二谷氏の奥さんの白川由美さんは、
ついこの前まで「家政婦のミタ」に出てて、
バリバリ現役、健在ぶりを示していたし、
郷ひろみの前妻、二谷友里恵さんが、「愛される理由」（1990）を著してから
たった８年後の1998年に離婚して、郷ひろみが自分版の「愛さない理由？」を著したりと、
まさに「禍福はあざなえる縄のごとし」を体現するようなファミリーですが、
私の観点はそれまくり、二谷氏の英明（ひであき）と言う名前がらみです。
同じ名前、同じ読みに、伊藤英明（いとうひであき）氏がいますが、
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本ブログで「いとうひであき」氏と言えば、
「サンダーバード」「宇宙戦艦ヤマト」の研究者、伊藤秀明氏の方を思い浮かべます。
私も以前は「英明」という漢字で、しかし読みは「えいめい」を名乗っていました。
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これは本名ではなく、
スター・ウォーズ用に使っていた名前で、
姓名判断の画数と、ＳＷで何か（はじめはコレクターとして活動）するなら、
当然アメリカ人と交流するだろうから、英語に明るいように、という語呂合わせでした。
しかしこのエイメイ、段々と問題が出て来ます。
一つ目は、姓名判断なんですけど、
英はクサカンムリの画数の数え方に諸説あって、
（英を）８画だと思ってたら、９画とする、さらには11画だという説まであって、
それじゃあ（＝９画や11画だと）、あんまり良い名前にはなりません。
二つ目は、なんで読みを「ひであき」にせず、「えいめい」に決めたのかと言えば、
イングリッシュネイティブに、
「ヒデアーキ」と呼ばせるのは酷じゃないかと。
なんですが、Eimeiと表記すると、満足にエイメイとは呼んで（読んで）もらえません。
イーミー
とか、
ドイツ人には、
アイマイ
と呼ばれましたね。
曖昧かっ！
それと、本名が「薫」みたいに、男女のどちらにも使われる名前で、
※英語の「～じゃないかと睨んでる」（I'm assuming....）に、ローマ字表記の英語読みが良く似ています。
『Ｚガンダム』のカミーユ・ビダンのように、
女々しい名前で、自分では使いたがらなかったのも、変名を使った理由
……だったんですが、
これまた、思惑どおりにはいかず、
どうもエイメイという名前は、アメリカ人には、女性だと思われがちだったのです。
エイミー（Amy）と似てるんで。
Amy Winehouse / エイミー・ワインハウス
実際、スティーブ・サンスイートと知り合って、
初めてロスの私邸を訪れた1985年末も、
２度目に行った、1992年の夏も、
↑1992年のサンスイート。若い！
サンスイートの姪っ子のエイミーも遊びに来てて、
「エイミーとエイメイは、名前が紛らわしいから、ややこしい」
と愚痴られた。
↑オレも若い！
そんなこんなで、結局、女みたいな名前の宿命からは逃れられないのであった。
それまくりましたでしょうか？