良いことが、あるらしい!〈第2弾〉 | アディクトリポート

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真実をリポート Addictoe Report

本来は12月2日に予定していた本記事ですが、
当日は内山まもる先生の訃報
翌3日は荒木伸吾氏の訃報がらみの記事が続いたため、
ようやく今日になってお届けします。

『宇宙戦艦ヤマト』海外タイトル、STAR BLAZERS(スター・ブレイザーズ)公式サイトが、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-dokusenn
12月1日づけで、本年最後の更新を完了しました。

今回の更新分も、準備段階でいくつかの翻訳を手伝いましたが、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-くがつ
基本的には旧作の回顧記事だけなので、
以前に聖悠紀先生のテレビランド連載版『ヤマト』の完全版(オリジナル和文/英文両バージョン)や、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-ryouhou
それに合わせた先生の独占インタビュー(英文のみ)が掲載された、8月2日の更新等から比べると、
インパクトが弱いかなあという気がしていた。

し・か・し、

11/10に発表された「宇宙戦艦ヤマト2199」関連記事が、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-2199
異様なまでの充実ぶり
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-とくばん
出渕監督、氷川竜介氏が出演した、11/12のネット配信特番までしっかりフォローされ、
地球で一番充実した「ヤマト2199」情報は、日本国内で日本語で閲覧するより、アメリカの英文でこそという逆転現象が発生している。

「どうせ英文じゃ読めないよ」と、シラけているそこのあなた!

特ダネ画像もありますぜ!

経緯は、記事によれば以下のように。

Throughout the year 2010, I spent a fair amount of time and money collecting model sheets from Yamato Resurrection via online auctions in Japan. Over time, I managed to put together a substantial collection. Whenever a new set arrived in the mail, it included extra sheets I couldn't identify. They didn't match anything in the movie, yet they were of recent vintage. I assumed they were either rejected designs or they belonged to some game project or other.

2010年を通してずっと、私(サイト主筆のティム・エルドレッド)は、日本のヤフオクに結構な額と労力をつぎ込んで、『復活篇』の設定資料を買い集めていて、努力の甲斐あって、かなりの量を集めることができた。
目的のブツが郵送で届くたびに、『復活篇』劇中には見当たらない資料が含まれていて、その正体がわからずじまいだった。
だが昔の「ヤマト」現役時代(1974~1983)の作品用ではなく、あきらかにここ数年の新作用の資料だくらいは見分けがついた。
だから『復活篇』のボツ設定か,ゲーム用のデザインだろうと思っていた。

Not so. When I finally heard last December what was coming, it all clicked into place. Pre-production designs from Yamato 2199 had literally fallen into my hands. As you can imagine, the temptation to share them here at starblazers.com was overwhelming. But out of respect for Enagio Studio's efforts, I kept them to myself. Now that the official announcement has been made, I can open the vault at last.

だがそうではなかった。昨2010年の12月に、今後のヤマト新作の予定を聞いてピンと来た。
私が思いがけず手にしていたのは、『ヤマト2199』の設定準備稿だったのだ。
だから本サイトで公開したくてウズウズするのを、公式発表があるまで必死でこらえた。
で、ようやく正式発表があったから、ここに公開することにした次第。

These designs fit into several categories, so for Report #1 we'll start with Yamato itself. If you look sharp, you'll see the name "Tama" on a few pieces. This is short for Tamamori, the very designer I spoke of a few paragraphs ago.

資料は多種のメカにわたっているが、今回は第1弾の紹介として、まずはヤマト本体に関するものに的を絞る。
よく見ると、「Tama」という名が、資料の何枚かに記されているのがわかる。
これはタマモリの略称であり、つまりはメカデザイナーの玉盛(順一朗)氏のことである。


本サイトで紹介できるのは、ここまで。

今すぐ上のサイトにアクセスして、自分の目で、特ダネ画像を確かめてくださいね~。