◆勝ち切れず・・・ | アクティブなごやん

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ドイツ、中欧に思いを馳せ、ドイツを中心としたヨーロッパの話題を思い出した頃に投稿します。

第21節 ホーム フライブルク戦


ハンブルガーSV 2-2 SCフライブルク


 今節、既にブレーメンが勝利し、ハンブルクは暫定16位に逆戻りしていた。また、最下位のダルムシュタットは敗れたが、17位のインゴルシュタットは好調フランクフルトに完封勝ちし、ハンブルクとは勝ち点1差にまで迫ってきていた。


 今日もネットラジオが頼りだ。


 キャプテンの酒井高徳(ゴートク)は右のサイドバックで先発した。


 試合は前半15分、フントのゴールでハンブルクが先制した。しかし前半23分に追い着かれてしまった。

 そして前半31分、ハンブルクのパパドープロスが負傷退場し、ジュルーと交代した。前半での交代は痛い。


 前半は五分五分の戦いだったが、シュートはハンブルクが3本とフライブルクの半分に終わった。ただ、枠は捉えている。後半に期待したい。


 後半、ハンブルクはディークマイアーを下げ、グレゴリッチを入れてきた。


 後半12分、そのグレゴリッチがゴール直近でゴートクのパスを受け左足で押し込み、ハンブルクが勝ち越した。


 しかし、このリードを守れないハンブルクは後半27分に再び追い着かれてしまった。


 なんとしても勝ち越したいハンブルクは後半38分、エクダルに代えワレシ(ソウサ)を投入した。


 後半43分、フントが相手SR内でファールを受けEM(PK)を得た。これをフント自ら蹴ったが、ナント、セーブされてしまった。絶好のチャンスを逃したハンブルクだ。


 結局試合は引き分けに終わり、HSVはなんとか15位はキープしたが、また際どい展開が戻ってきた。


 優勝争いはともかく、下位の攻防がし烈なブンデスリーガだ。


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