第21節 ホーム フライブルク戦
ハンブルガーSV 2-2 SCフライブルク
今節、既にブレーメンが勝利し、ハンブルクは暫定16位に逆戻りしていた。また、最下位のダルムシュタットは敗れたが、17位のインゴルシュタットは好調フランクフルトに完封勝ちし、ハンブルクとは勝ち点1差にまで迫ってきていた。
今日もネットラジオが頼りだ。
キャプテンの酒井高徳(ゴートク)は右のサイドバックで先発した。
試合は前半15分、フントのゴールでハンブルクが先制した。しかし前半23分に追い着かれてしまった。
そして前半31分、ハンブルクのパパドープロスが負傷退場し、ジュルーと交代した。前半での交代は痛い。
前半は五分五分の戦いだったが、シュートはハンブルクが3本とフライブルクの半分に終わった。ただ、枠は捉えている。後半に期待したい。
後半、ハンブルクはディークマイアーを下げ、グレゴリッチを入れてきた。
後半12分、そのグレゴリッチがゴール直近でゴートクのパスを受け左足で押し込み、ハンブルクが勝ち越した。
しかし、このリードを守れないハンブルクは後半27分に再び追い着かれてしまった。
なんとしても勝ち越したいハンブルクは後半38分、エクダルに代えワレシ(ソウサ)を投入した。
後半43分、フントが相手SR内でファールを受けEM(PK)を得た。これをフント自ら蹴ったが、ナント、セーブされてしまった。絶好のチャンスを逃したハンブルクだ。
結局試合は引き分けに終わり、HSVはなんとか15位はキープしたが、また際どい展開が戻ってきた。
優勝争いはともかく、下位の攻防がし烈なブンデスリーガだ。
相互リンク⇒なごやん(アルビレックス新潟、SWL、美術館等)