◆アウェー ヘルタ戦 | アクティブなごやん

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ドイツ、中欧に思いを馳せ、ドイツを中心としたヨーロッパの話題を思い出した頃に投稿します。

ヘルタBSCベルリン 0-1 VfBシュトゥットガルト


前節ようやく今季初勝利をあげたシュトゥットガルトはこの日首都ベルリンへ乗り込んだ。

先日日本代表としての2連戦を戦った酒井(ゴートク)はベンチスタートかと思われていたが、右のAV(SB)で先発した。左はボカ。中はシュヴァープリューディガー。ボランチがクヴィストゲントナー。もちろんゲントナーがやや前寄り。SHは右がライトナー、左が若いヴェルナー。トップ下にマキシム。ワントップがイビシェヴィッチ

移籍マーケット閉鎖ギリギリで移籍してきたハグィはベンチ入りした。トラオレハルニクはベンチ入りしたが、アブデラウエはこの試合に帯同しなかった。


試合は序盤からずっとヘルタペースで進む。

前半18分、25分にはピンチに遭遇するが、なんとか切り抜けた。

シュトゥットガルトはセカンドボールが拾えない。


前半30分を過ぎてようやくシュトゥットガルトがボールを保持し始める。


前半31分、中央で得たFSをマキシムが蹴ったが相手TWにキャッチされた。


前半40分、右前線でヴェルナーが粘ってFSを得ると、蹴るのはマキシム。これをゲントナーがドンピシャでヘディングしたが、相手TWの素晴らしいセーブに会ってEB(CK)に逃げられる。


ようやく試合をつかんだシュトゥットガルトは前半41分、42分と攻め込むがゴールならず、両チームスコアレスで折り返した。


後半、選手交代はない。


後半、最初のチャンスはシュトゥットガルト。

左でEBを得たシュトゥットガルトはマキシムが蹴ると、ゲントナーが後ろ向きでヘディング。今度は決まってゴ~~~~ル!!! アウェーのシュトゥットガルトが先制!


直後攻められるが最後はウルライヒが守る。

そして逆襲。最後はライトナー。少し弱かったか。


後半11分、抜けられるが最後はリューディガーが守る。


後半14分、マキシムに代わってトラオレが入る。その直後攻め込まれたが、最後はウルライヒが守る。


後半18分、20分とゴール前が空いてしまうが、最後はウルライヒが死守。


後半21分、ヴェルナーに代えてハルニク投入。確実性を狙ったな。


終盤にかけては両チームの攻防が続くが中盤で阻止する。


後半44分、ライトナーに代えてカカウが入る。全体に若手を出し後でベテランに代えてるな。


アディショナルタイムに入ったとたんに攻め込まれたが最後リューディガーが蹴り出す。今日は左サイドでリューディガーが光ってる。


そしてそのまま試合終了。シュトゥットガルトが虎の子の1点を守った。


Auswärtssieg。そしてシュナイダー監督になってから2連勝だ。次節はサポーターの待つホームだ。


今日得点したのはゲントナーだが、殊勲者はウルライヒだろう。あわやという場面を幾度となく防いでくれた。IV(CB)の2人はよく守っているが、やはりニーダーマイアーや移籍していったタスキー(タシチ)と比べるとやや不安が残る。

今日のゴートクは攻める時の正確なパスと位置取りは素晴らしい。攻撃中の守りも安定している。しかし攻め込まれた時の1対1がいまひとつだった。それでもフル出場だし、新監督からの信頼もしっかり得ているようでよかった。


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