昨日はラーメンの話から曲作りの話まで、思いつくままにとりとめもなく書いてみました。
あんなふうに特にテーマを決めずに書くのもいいかな^^
で、今日は昨日からのリレーブログということで、曲作りについて。
曲らしいものを作るようになったのは18歳頃、バンドに加入した時からです。
曲作りの第一の目的はライブで演奏すること、それは今も同じです。
次にデモテープの作成。
当時、多重録音をしようとしたら機材があるスタジオに申し込んで、スタジオのスタッフさんに録音
、MIX、デモテープ作成をしてもらわなければなりませんでした。
これがまた、結構お金がかかるんです><
今ではセルフでできますもんね~隔世の感とはこのことですね。
デモテープを作ってどうするのか?といえば、まずライブの時にライブハウスで配る。
「デモテープを聴いて次のライヴも来てね~」という感じですかね。
で、あわよくば業界の人の目に(耳に)とまってメジャーデビュー、と当時のアマチュアバンドの99%が期待していたと思いますw
実を言えば、インディーズ・レーベルの立ち上げ話はあったんです!
いつの間にか立ち消えになってしまいましたがTT
あの頃はインディーズという言葉の出始めで、自主制作のカッコいい呼び方といった認識だったように思います。
自主制作と言えば、自主制作ソノシートというのもありました。
デモテープよりもお金がかかるので、結構思いきらないとできなかったですね。
で、ある時メンバーでメタルショップ(っていうのかな)に行った時、
何と、X(エックス)の自主制作ソノシートが売ってたんです!
(JAPANが付いたのはメジャーデビュー後なのかな?)
当時すでにバンド小僧連中の間ではかなり名が通ってましたね。
あのとき買っておけば超お宝だったなぁ・・・
時は経って現在。
音源作りまでセルフで出来て、YOUTUBEで公開もできるようになりました。
録音、MIXはやりがいのある作業ですが、悩むことが多いのもまた事実です。
で、今日、くるりの岸田さんのツイートの「音圧競争」という言葉を見て「ああ!」と思ったんです。
岸田繁@Kishida_Qrlここ近年の「音圧競争」は、ラーメンにどんだけ化学調味料をぶち込むか、というものだから、入れた方がパンチあるに決まってるし、そりゃみんな入れまくるわな。俺も嫌いじゃないよパンチは。
2018年01月18日 14:12
自分なりに工夫をしてMIXしていますが、巷に出回ってる曲に比べて音圧が足りないかなと気にしていました。
プロのアーティストさんのCDに限らず、YOUTUBEにアップしているアマチュアのひとのものでも音圧がありますよね。
「音圧で負けてる」とコンプレックス的に感じることも正直ありました。
岸田さんの他のツイートを見ると、マスタリング段階でエンジニアさんが音圧を上げるのが一般的なようです。
マスタリングの技術(というかソフトの)進歩のおかげなのでしょう。
今日はひとつ賢くなりました
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