前回のブログで、スティーヴ・ルカサーのことも書くつもりでタグを立てたにもかかわらず、すっかり忘れてしまいました><
そう、Beat It のもう一人のギタリストはTOTOのスティーヴ・ルカサーです(確かベースも)。
エディ・ヴァン・ヘイレンを知る前、自分にとってのロック・ギタリストはスティーヴ・ルカサーでした。
何と言っても最初に買ったエレキギターがアイバニーズ(当時はイバニーズって呼んでましたね)のスティーヴ・ルカサー・モデルですから^^
でも、そのギター。ずっと前に友達にあげてしまいました・・・惜しいことをしたかな^^;
洋楽を聴くようになった頃(FM東京のポップス・ベスト・テンが大好きでした!)とTOTOが日本で売れ始めた頃が丁度重なったことも大きかったですね。
初めて聴いたのは”99”だったかな。2ndアルバム”Hydra”のファースト・シングルだったと思います。
1957年生まれの彼、1stのレコーディングの時はなんと20歳!
エディのような強烈な個性はないけれど、技術的にはこの時点ですでに完成されてる感じですよね。
あの頃のルカサーはレス・ポール+マーシャルサウンドという印象が強かったです。
太くて粘りのある音で今でも大好きなトーンです。
ちなみに、自分が最初にコピーしたのは2ndアルバム”Hydra”の中の一曲、"St.George And The Dragon" でした。
サビ前でやってるブラッシング+グリッサンドがカッコよくて、そこばかり練習してましたね~w
.
ということで、スティーヴ・ルカサーのレス・ポール+マーシャルサウンドを堪能できるこの曲、
TOTO St.George And The Dragon
お聴きください