先日のとある会話の中で出た言葉
私たちは何かを変化をしようとするときに
方法論を学ぶ
解決したい何かがあって
どうにかその解決策、答えを求めようとする
先日、とある会話の中で
「どんな自分になりたいですか?」
という質問があった。
その問題意識をもつ自分、
その解決策をもつ自分、
どんな自分であるかで、
その道具の使う範囲も限定される
道具は道具であり、
その精度を高める必要はあると思うけど、
その道具を使う自分はどんな自分であるのか?
気がつかないうちに、道具が使える自分を自己と同一視してしまいやすい
使えない自分を無意識に×をつけたり、凹んだりしてしまう
PTでいうなら、治療やリハビリは道具であり、
治療ができるかどうかを凹んだり喜んだりするモチベーションにする人がいるけど、
僕は治療はあくまで道具と考える。
いつの間にか、
道具が目的化、自己同一化し、治療で変化を起こせることが自分のモチベーションを高める道具になりやすい。
相手を助けるための道具が、
自分を守るためとか、気づかないうちに自分を見せつける武器になりやすい
今ある課題や問題意識がどんな自分だから出てくるのか
その道具が使える範囲はどこまでにあるのか
自分というイメージをなくしたところから
学びが始まる。。
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