自然治癒力Part４としまして、今回はリラックス（弛緩）です。
身体はリラックスした状態が一番力を発揮します。免疫力も増します。筋肉も緊張し縮んだ状態ではそれ以上力を出せないという法則があります。緩んでから力が出ます。
しかし現代生活は肉体、精神ともに緊張の連続であります。その為ストレスが生じ免疫力が下がり種々の病気が現れます。
自律神経失調症を始め、高血圧、腫瘍、癌、心臓病、喘息等々みな緊張によって起こる病気です。
そればかりではなく、全米医学会によると極度の緊張は人を死にいたらしめると報告しています。
ちょっと実験をしてみましょう。
左手を高く上げ、固く握って下さい、しばらくつづけていると、手のひらの下部から手首のあたりが白くなります。これは緊張によって血流がとまることを実証しています。なおもこれを続けていると感覚がなくなり、しまいには手が動かなくなります。こういうことは内臓にも同じようにおこっています。
その為いかにリラックスして身体を弛緩させるかが現代人には重要であります。
がしかし、休息をしているつもりでも、大抵の場合ほんとうの弛緩（リラックス）にはなっていません。アメリカの医学者の研究によれば、一般に行っている休息を電気的測定をすると、大部分の場合弛緩になっていないということであります。
誰でも生まれながらに与えられている最良の弛緩法は睡眠であります。しかし、この睡眠でさえ現代人は充分活用出来てません。
寝てる時でさえ緊張している方が多いです。
その為私たちが目指すは究極のリラックス体であります。
物理法則を利用し、骨格のバランスを最大限に生かし、筋肉の緊張を最小限に抑える身体作りをしています。
本日も最後までお読みいただき有難うございます。 アカデミア 椛沢裕一
東京都渋谷区宇田川町１６－８渋谷センタービル９０２
アカデミア health&beauty
03-5489-6639
http://academius.in/
アカデミア鍼灸院 health&beauty
03-5489-6639
http://academius.jp/
iPhoneからの投稿