●光・音・言葉~『ぼくの命は言葉とともにある』
こんにちは。山崎有希子です。
以前から気になっていた本をやっとこさ購入しました。
ぼくの命は言葉とともにある (9歳で失明、18歳で聴力も失ったぼくが東大教授となり、考えてきたこと)/福島智
¥1,728
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生まれつきではなく、途中で目が見えなくなり、耳が聞こえなくなった人が、
どんな思いで「言葉」を語るんだろう。
そんな気持ちで読み始め、2時間で読破^^
「光」が認識につながり、「音」が感情につながるとすれば、
「言葉」は魂と結びつく働きをするのだと思う。
(P.17より引用)
「光」
アメリカでは、マウスの脳に光を照射して、記憶を塗り替えに成功したという
実験報告があります。
光で認識を変えることができる。
それは、私たちの本質が「光」だから。
レイキでもシータでも、光はヒーリングに欠かせないものです。
「音」
私、以前サクソフォンを習っていて、先生とお仲間の演奏会に行ったとき、
始まりから終わりまで2時間、ほぼ涙が止まらないという経験をしました。
「音」が、何か大きな感情を呼び覚ましたのですね~
今でも理由はわかっていませんが、おそらく過去生で封印した感情が刺激され
涙とともにあふれてきたのだと感じました。
私たちの脳は、とても精細に周波数に反応するのですね。
言葉に音をのせることができる、自分のからだに感謝。
「言葉」
言葉には、発する人のすべてのエネルギーがのっていると強く感じています。
福島さんのおっしゃる「魂と結びつく」という表現が、
私はあなたの魂に届く言葉を発したい!と、もがいている私を発掘(笑)
言葉。
豊かな表現、豊かなコミュニケーションへと発展するのは、相手があってこそ。
人間だけが持つことを許されたのだから、もっと有効に使いたいものですね。
まだまだたくさん書きたいことがありますが、今日はこの辺で。
これから何度も何度も読み返していきたい本です。
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