アロマテラピーをもっと身近に

こんにちは

吉祥寺駅から徒歩5分
アーマテラスの大竹麻友です

今日は、
私とアロマテラピーについて
少しお話したいと思います。

アロマテラピーと出会ったのは
10年ほど前でした。

そのとき、私は
ある食品メーカーの
品質管理課で、
来る日も来る日も
細菌検査をしていました。

それこそ機械のように働いて、
事なかれ主義で、
仕事に楽しみを見出すことができず、
毎日仕事に行くのが
苦痛で仕方ありませんでした。

一日をどうやり過ごすのかで
せいいっぱい

一日、
誰からもしかられたり、
いじわるをされたりしないことを願い、
他人の考えるであろう
いい人になるべく
徹底していました。

そのうち、
自分の心が何に対して喜ぶのかも
分からなくなってきて、
心も身体も疲れきってしまっていました。

そんな時、
ふと立ち寄ったお店で
アロマの香りの漂うコーナーを見つけ
ひきつけられ、
テスターの香りをかいでいるうちに
こころがうきうきしてくるのを感じました。

これだ

と思いました。

考えてみると、
小さなころからお花の香りや
石けんの香り、
草の香り、
などの自然の香りが好きでした。

精油は
疲れきっていた私の心を
一瞬で癒し、
元気にしてくれました。

それから、
いろんな本を読みあさり、
休日には
いろんなアロマクラフトや化粧品を
作るのが楽しみになりました。

そして、
自分で作ったクラフトや化粧品、
たいたアロマの香りが、
生活の中の一コマを
豊かに彩ってくれる、
その恩恵に
どれだけ助けられたことか

帰ってくれば、
玄関にいい香り。

手作りの石けんの香り、
バスソルトの香り、
寝る前の芳香浴。

朝目覚めて、
さわやかな化粧水の香り。

仕事の休憩にもリフレッシュの香り。

心も身体も元気になり、
モチベーションがあがったり

今は、
こんなに沢山は使っていませんが、
当時はハードな毎日だったので、
これでもかというくらい
精油を使っていました

こころも身体も元気になって
モチベーションが上がったり、
リラックスできたり、
精油の数え切れないほどの
恩恵を受けてきました。

アロマテラピーを
生活に活用することは、
忙しくて適当に済ませてしまいがちな、
日常の一つ一つを
丁寧に生きていくことにもなります。

丁寧に生きていくことは、
自分や人に対する
思いやりにつながります。

思いやりは、
喜びを生み出します。

「幸せ」とは、
そういう日常の何気ない
喜びの積み重ねなのではないでしょうか