前回の
三浦雅彦シェフの
料理の続きです。
何がおいしいって
料理のだしが
美味しい。
これって、
基本の基本を
丁寧に忠実に
やっている、
ということです。
そういう
熱いもの、
エネルギーが
こもっているものに
触れる
という意味では
プロシェフが
作っている
料理店に行くのは
おすすめです。
現在
ダイエットを
している人は
ぜひとも、
3回安い食事を
するなら、
1回高い食事を
してみる、
というのは
サービスや
エネルギーの
使いみちを
考える
良い機会になると
思います。
すっぽんのスープに、卵豆腐のムース。すっぽんを初めていただきました。
「亀?」と思うと多少引くところもありましたが、スープがあまりに美味しかったので、すっぽんの肉も。一緒に行った人はどうしても肉は食べることができず、私がいただきました。肌がつるつるになるかな、と思って。
卵のムースは天上に上るほど、絶品。今までランチしか頂いたことがなかったのですが、この日、ディナーを頂戴して、また、「頑張って働く理由」ができてよかったです。
三浦雅彦さん直筆の
書を頂戴しました。陶器をご自分で作り、書をたしなむ。名料理人は料理にとどまらず、周辺も追及しています。
鰆の味噌漬け。やはり、スーパーで買う味噌漬けとは違い、味噌の本格的な味や、香ばしさ、鰆の柔らかさ、と、野菜の新鮮さが格別です。
豚角煮。これは一緒に行った相手のお皿。その人は豚の角煮、のような、甘辛いものは非常に苦手なんです。
しかし、この山椒がぴりりと効いた、角煮は上品で、ペロっと食べていました。驚きました。
最後は
礼文のカフカ昆布で
とった
耐え難く美味しい
出汁を使った
お味噌
栗と芋のご飯。季節感を今感じる機会がないくらい
家にこもる日々なので、三浦雅彦さんのお料理から季節を
感じることができて、本当に感謝しました。
リッツカールトンへ着任されると
さらに、私からすると
敷居が高くなるのですが、
リッツカールトンに行くことを
励みに
働き、三浦さんと
お話もはずむように
教養も高めたいと思います。
三浦雅彦さんは
とても気さくな方なので、
読者の京都の方も
ランチに気軽に
行ってみてくださいね!!
サービスの勉強になるでしょう!
デザートプレート
美味しすぎるごまムース
プレートに三浦雅彦さんが
特別にニコちゃんマークを
書いてくださいました
三浦雅彦さんを
慕って、偶然、知人のKさんと
Kさんが。
こちらのご婦人は、都内の
美味しいものは何でも
食しているくらい
恵まれた方です。
この日は
特別室でお食事をされていました。
その特別室に入れていただいて、
記念にパチ、
三浦雅彦さんに
敬意を表するために、
お着物をお召しになっておられました。
とてもステキなお着物で、
帯には月の満ち欠けが、入っているのです。
レストランに綺麗な格好を
していくのは、
レストランの方に敬意を表する
意味合いがある、
その、レストランで
食事ができることに対して
自分も嬉しいし、気合が入っている
ことを示すことになるのだ、
ということを、改めて、
先輩から学びました。