お正月 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

今更なので挨拶はしませんが、ブログの上ではようやく年を越しました。
 
元旦といえば、昨年、一昨年と2年連続で休日診療所に駆け込みましたが、今年は、3年ぶりに倒れることなく無事でした(爆)。特に何をするでもなく過ごしましたが、3日になると、もう客先への挨拶が待っていて、昼頃から電車に乗って都内です。

そして夕方にはプライベートで上野にやってきました。アメ横の飲み屋さんはどこも盛況で、どうしたもんだかと思っていると、ふと鞄を買いたいことを思い出して、そうだそうだと万双に行ってみました。
 
 
 

万双

 
 
 
車好き世代の我々の中にも、そろそろ仕舞の車を買いたいなどと言う人も出てきておりますし、何にしようかと考えている人も多いようです。でも考えてみると、企業年金がもらえない弁慶氏はたいした年金はもらえないので、仕舞の車は軽にするとか、いっそ無しで過ごすかということなんだろうなと思います。
 
まあ、それはそれとして、仕舞の車があるなら仕舞の鞄もあって良いんじゃない? と、弁慶の上手くいって残り8年のサラリーマン人生における、仕舞の鞄を買おうと思った次第です。
 
ずいぶん前から、土屋鞄が良いのではないかと思い続けて何度も店には足を運びましたが、どうしても最後の一歩が踏み出せずに買えていません。昨年の夏の終わりに軽井沢店に絶対に買うと思って立ち寄りましたが、それでも買えません。そうこうしているうちに値上げがあって、なんだかもう買う気が失せてしまいました。縁がなかったのでしょう。その昨年の秋に出会ったのがこの万双でした。
 
でも初めての訪問。それですんなりと購入。言葉では表現できない部分で、心が動いたり動かなかったり。才能があれば、もっと正しく表現できるのでしょうがね。
 

ちょっと荷物になりましたけれど、祝杯?でしょうか。

 
 
バニュルス 上野駅店
050-5591-0596
東京都台東区上野7-1-1 アトレ上野 1F
 
しばらく改装工事をしていたお店がリニューアルオープンしてました。
 
なんかちょっと敷居高くした?以前とはメニューの内容が変わって、スペイン知らん弁慶には注文しにくい気がしました。
 
それにしても1時間で交代なのは落ち着かない。正月だからでしょうけど。
 
 
 
生ビールとタパス盛り合わせ。
 
今年はさっそくタパスという言葉を覚えました(爆)。
 
 
 
飲み物はシェリーに変更。
 
1時間なんてすぐ経ってしまうよね。

 
もう少し飲みたいので、上野駅の改札通って
 
 
 
HIGHBALL’S うえのステーション
03-5826-5623
東京都台東区上野7-1-1 エキュート上野 3F
 

電車の発車寸前まで飲めます(爆)。

 
 
ラフロイグとミニトマトのマリネ
 
と、年が替わってもやることは変わらないですね。
 
でも一昨年はこの挨拶で出てきた時に池袋の東武で白洲次郎・正子展をやっていて、それがきっかけで武相荘に行ったり、本を読んだりDVDを見たりしていろいろ勉強いたしました。昨年の正月は高熱出した元旦以外は仕事していたけれど、5月の鴨川をどりを観てから、伝統的なことにいろいろ興味を持ち、京都伝統技芸振興財団の友の会に入ったり、新しいネットワークの中で歌舞伎を観に行ったり致しました。今年は何が待っているのだろうか。
 
いろいろと興味を持てることは脳の活性化には良いことだとは思います。
 
ところで、転がる石には苔は付かないと申しますが、苔生す庭は素敵ですが、人に苔が生えたら洒落になりません。 "A rolling stone gathers no moss"という諺が元なのですが、米国ではそんな感じでポジティブな意味になります。ところが、英国では、一箇所に落ち着かない者は大成しないという意味になります。真逆じゃないか!

で、弁慶は英国車乗りでございます😯




えー!!   まあ、合ってるよ。
 
ね。