東信への旅3 YUSHI CAFE | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

すばらしい空です。


わざわざさんから頂いた地図を頼りにやってきたのはYUSHI CAFE。


あとで知ったけど、ここはkaffa familyの行きつけの店で、なおかつ、kaffa yokoさんの親戚、木曽のバーゼともお友達なお店なんだそうな。

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駐車場に着くとまずはシトロエンのデリバリバンの男2名が近寄ってきて声をかけられる。古い変な車に乗っていると、車に興味のある男の場合、まずこれで会話が始まるので楽だ。いろいろ問題が出てきているのだけど、この車じゃないと駄目なんかなぁと思う気持ちがだんだん強くなってきて、その葛藤が起きている。


いろいろな不具合やら、燃費の問題やら、フットワークの重さとかね。最近、フットワークにターボがかかり始めているので、現愛車だとかったるい部分もあるし、年齢からくる疲労もあるし。


この日のもっとあとの会話だけど


「パワステはないよね」

「あ、腕に入れてます・・・」みたいな


それはそれとして、話を戻すと、話をしていると富岡の道楽市にも出店しているそうだ。もちろんわざわざさんのことも良く知ってる。


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YUSHI CAFE


長野県佐久市協和2379 0267-53-1043



古民家カフェである。ここを紹介されたわざわざさんに

「そこって親父が一人で入っていっても大丈夫?」って聞いたら

「親父ばっかだから(爆)」※スタッフも爆笑。


ということで、安心してきたけど、おっさんはいなかった。



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店内はまざ古民家。玄関の正面にカウンターと厨房がある。



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古いTVがそのままインテリアとなり


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古い地球儀や、洗面台すらインテリアである。


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座ったテーブルは、気がつくと蛇の目ミシンのミシン台だった。


注文したのはオーガニックの36珈琲 400円。



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庭には石釜、ベンチに喫煙所


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客が増えてきたから梁でも撮るかな


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古そうなコーヒーミル、アコーディオン、カメラ


マスターにことの成り行きを話すと


「それはわざわざありがとうございます」


帰りにも「わざわざありがとうございました」



教えていただいた温泉は春日温泉、いままで何回か素通りしたことのある温泉だけど、源泉のお勧めの宿を教えてもらった。



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前方に見える小屋には古本とかアクセサリーが販売されていた。


実はこの時すでに次の出会いがセットアップされていたことを、弁慶が知るはずもなく・・・


旅は続く