赤鬼 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

もう何度目かの登場、大勝軒満帆・行田店にあった赤鬼つけ麺。メニューをみると辛い系は「辛つけ麺」とこの「赤鬼つけ麺」とダブルエントリーしていますが、この赤鬼さんは視覚的な効果は大事だということを教えてくれました。


大勝軒 満帆 行田店


行田市長野614-1

℡ 048-553-6107


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氷入りの大きなグラスが「辛いんだぞ」と視覚的に訴えてきますね。これはやばいかもしれないとかなり身構えてかかりました。



photo:03


そして、半切の玉子がこんな風に隠れてしまう付け汁なんです。ああ、食べられなかったらどうしよう。


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それでもたっぷり絡ませて食べてみる・・・・と、鼻の奥がくすぐったくなるような辛さでしたが、口のほうは許容範囲でした。





赤鬼さんといえば、黒姫の赤鬼さん=C.W.ニコル さんをご存知ですか?私はずいぶんと彼の作品を愛読させてもらいました。だけど、イメージとしては作家というより、おいしいものを知ってるおじさんです。


C.W.ニコルのおいしい博物誌という番組をテレビ東京でやっていたことがあって、ビデオに録画していたほど、好きだったんですけど、いまやデッキがございません。そのかわり、その番組から出版された本のほうは、しっかり購入しておりますがね。


photo:04


ごたごたした人生を送ったことがあったんですが、その直前に取り寄せたアファンの森の資料です。会員になろうかと思って取り寄せて、なんとすべて記入を終わらせてはいたんですが、そのまま机の奥で眠っていました。


C.W.ニコル アファンの森財団 とは荒廃した日本の森を蘇らせようという運動です。k活動に賛同するというよりも、おいしい博物誌の中に何回も登場したこの森の姿に、あこがれていたのです。それに中途半端な田舎に住んでいて、帰れる田舎のない私にとっては、帰れそうな場所とも感じていたと思います。最近は赤城山麓にそれを感じているのかもしれません。(実は旧宮城村には親父の土地があるのだけど、場所がわからん(^^;)


もうずいぶんたったけど、このまま送っていいのかな(^^;。まあ、いいのでしょうね。



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とりとめも無く書くとカテゴリーの選択に悩みますね(爆)