蕎茶寮 いけ野 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

風呂に入りすぎたのか、空腹ゆえなのか、心臓がバクバクするような感覚です。そうだよね、早朝3時から温泉入って朝も入ってるんだもんね。もう温泉は打ち止めにしようということで、299号 麦草峠を抜けて帰ることにしました。

まずは最初にあった蕎麦屋で昼を食べようと思ったら、立て続けに3軒の蕎麦屋が密集している場所を通りました。見かけた看板は一番奥だったのですが初心貫徹、一番手前の蕎麦屋に入ってみることに決定。

蕎茶寮 いけ野

茅野市北山5522-445 滝見平67B
0266-67-5227

photo:01


ちょっとお店のレイアウトが変で、入り口を入って右に店内が展開しています。厨房、レジも右側なので、忙しいとお客が来てもわからないのではないでしょうか。建築家の才能に難あり・・・。


テーブル席は満席で、テラスか座敷でどちらにしますかと聞かれたので、誰もいなそうな座敷にしました。注文したのは、せいろ蕎麦がき


お酒を頼んだわけでもないのに、前菜つきです。これは、せいろを頼むと自動的についてくるようです。

photo:02


まずは蕎麦がきがやってきました。わさびと生醤油で頂きます。滑らかでモチモチの食感、これはなかなか技術ありかな。本当はお酒が欲しいところですが、そんなことをすると注文していない失業保険まで付いてくる職業なんでダメです。

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ころあい良くせいろ到着です。


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じゃぁ、寄ってみますかニコニコ

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蕎麦ってずるずるとすすって食べるでしょ。外国人から見たら下品だという話・・・あれは違うと思います。


ずるずるっとすすると、空気は口から鼻に抜けます。そうやって、蕎麦の香りを楽しむのです。これはソムリエがワインのテイスティングの時にやる、あの行為を同じじゃないでしょうか。


で、味ですが、普通においしい蕎麦です。蕎麦汁も出汁が効いていて、香りも良いです。



photo:06


蕎麦湯もどろっと濃くておいしい。


次から次にと来店する客の中に行列で2週間連続で諦めたとお話していた常連らしき女性が居りましたので、かなり人気なお店なんですね。


静岡、山梨、長野と続いた旅もいよいよ最終章。ということは次は群馬なのか(笑)また明日・・・


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