桃の木温泉宿泊記(その3・最終章) | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

6時に起床しました。昨夜摂取したカロリーを少しでも消費しなくてはと散歩に出かけました。



湯巡り弁慶の奇妙な生活 湯巡り弁慶の奇妙な生活

「桃の木かっぱはし」を渡り、上流を目指します。少し肌寒い気温ですが、若干の登りなので負荷のかかる運動ですぐに暖かくなりました。5分くらいで広い河原に出られます。



湯巡り弁慶の奇妙な生活


反対側にも下ってみました。渓流と僅かに見える「桃の木かっぱはし」です。その1で使った「山の中に浮かぶような桃の木温泉の全景」もこの時に撮影しました。


湯巡り弁慶の奇妙な生活


秘密の場所発見。来年の夏はここにコット(簡易ベッド)を持ち込んで昼寝しようと決めました。




1時間ほどぶらぶらして帰ってきて、今度は朝風呂です。



湯巡り弁慶の奇妙な生活




「お湯の中にジェイソンが!」・・・いえ、温泉パックです。昨日会った青年がやっていたので試してみました。自画像を撮影したんですが・・・・ジェイソンより怖いので自主規制します(^^;。



湯巡り弁慶の奇妙な生活


もったいないくらいに捨てられていくお湯です。



つづいて「貸切家族風呂」行ってみよう!



湯巡り弁慶の奇妙な生活



貸切の家族風呂は木を使った素敵なお風呂でした。脱衣所も素敵ですね。



湯巡り弁慶の奇妙な生活



足元湧き出しで掛け流されています。秘湯の湯感もたっぷりあって、またもや温泉の不思議、このお湯は「泡付き」します。同じ源泉なのになぜ?


若女将の見解は、足元湧き出しで空気に当たることなく投入されているからじゃないかということでした。とにもかくにも、このお風呂は一押しです。




朝食は8時に広間でいただきます。


湯巡り弁慶の奇妙な生活



朝食はシンプルです。味噌汁はお櫃と同時にこのあとに運んできてくれました。魚が好きなので、姫鱒の甘露煮だけでご飯1膳いただけます。



湯巡り弁慶の奇妙な生活


食後、最後のひと時を部屋にて過ごします。昨晩、空に星が見えた真っ暗な画像と同じ方向に画像です。


急に決まった会議の為に14時には会社に行かなくてはいけなくなりました。名残惜しい景色でした。

湯巡り弁慶の奇妙な生活


見送ってくれる女将と若女将、そして桃の木温泉 別館 山和荘です。ゆっくり休めました。ありがとうございました。



さて、若女将に場所を聞いた、おすすめの南アルプスループ橋を目指します。ブログでは15分くらいとありましたが、それは若女将のスーパーカーじゃないと無理ですよ(笑)。しかし、残念ながら富士山は雲の中・・・かわりに面白い看板があったので、撮影しました。


湯巡り弁慶の奇妙な生活


その後「道の駅 白根」にて情報収集。ナビでは1時間余裕があったんですが、ぎりぎりというわけにも行かないので30分、なにか出来ないかと・・・・・諦めました。



湯巡り弁慶の奇妙な生活



湯巡り弁慶の奇妙な生活


とはいえ、この「道の駅 白根」はなかなかの観光情報拠点として使えそう。


10時、白根インターINです。





この章はおしまいだから、ポチお願いします
にほんブログ村 旅行ブログ 源泉掛け流し温泉へ
にほんブログ村