桃の木温泉宿泊記(その2) | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

夕食は18時から部屋食になります。



湯巡り弁慶の奇妙な生活 湯巡り弁慶の奇妙な生活

食事は興味あるでしょうからクリックすると拡大できるようにアップしました。プランは料理が豪華な「南アルプスプラン」です。(他に北岳プラン、レディースプランもあります。)南アルプスを縦走してきたら、このくらい食べないとパワーが回復しないよねって位の量があります。


なんと、なんとですよ、昨日と本日で開催されていた「ご当地グルメ日本一」第5回B-1グランプリに選ばれた「鳥モツ煮」が左上にございます。右の豚肉はワインを飲ませて育てたワイン豚。やわらかくて美味です。


なぜか食事中に仕事の電話が3本・・・・おかげで20分は余計にかかったかな。普通、量があるときは一気に食べきらないとだんだんきつくなるんですが、程よいインターバルになったかもしれません。


「これは喰いきれんなー」と思いましたが、ご飯大盛り1膳を含めてほぼ完食できました。


配膳もそうでしたが、下げにも若女将の佑香さん登場、そのまま布団敷きまでしていきます。「いったい一人で何役やるんですか?」と思わず聞いてしまいました。




さて、夜中の徘徊の始まりです。といってもこの日は22時すぎ。普段は24時すぎなんですが、ちょっと早いです。もちろん酔っ払っての入浴は危険なので、醒めていると自覚した上でやってます。


湯巡り弁慶の奇妙な生活


露天風呂は外気が下がってきたせいか、湯気の量が多くなってました。お湯の投入される音しか聞こえません。



湯巡り弁慶の奇妙な生活



内湯です。温泉って不思議だなと感じるのは、飲んでみると先日よりもより「たまご水」感が強いということ。やっぱり生きているということなんでしょう。





湯巡り弁慶の奇妙な生活



館内チェックも行います。まあ、男性が使いそうなものはないかな・・・



湯巡り弁慶の奇妙な生活



ロビーにはブログで紹介されているいくつかの物が展示されてます。名刺もありました。明日、もらおう・・・とこの時は思っていたんですが、見事に起きたら忘れてました。


湯巡り弁慶の奇妙な生活


部屋の明かりを消して外を見ますと、空に明るい星がひとつと、暗い星がいくつか見えました。秘湯といっても街の灯りが空に投影されて見えてもいいと思うのですが、ここからはそのような灯りは見えません。その他の灯りといえば、街路灯が2つ。そして、露天風呂にいたときに一輪車の練習を終えて疾走してきたと思われる若女将の車のヘットライトが見えただけでした。


24時就寝。まだ続きます(^^:



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