マックはしばしばクーポン券を配るのだが、そのクーポンにも当たりクーポン(とってもお得)とはずれクーポン(おいらのブログと同じく釣り^@^)が存在する。

その真贋の見極めをする作業は、パチ屋のイベントの見極めの作業に似ている。
今はそれも諸般の事情でできなくなっていたりもするのだが。


・・・ってなわけで(笑)


ファーストフードBEST3のブログへの参加はいつだって募集中。

もうちょっとデータが欲しいので協力してくださいアル♪


http://ameblo.jp/a-logic/entry-11189148258.html




そういえば30STMということですが・・・。

火星まで30秒?


いや、30分くらいの旅を経験をしてしまいましたので、描いてみようかと。


少なくとも自分にとってというお話なので寛大な気持ちでお願いしますね^@^(セルフカバーですっ!)



さて、今日も朝から「しょうがねぇ、行ってやるか」ってノリでダルダル状態で仕事に出撃です。


家を出た時点で身体に異変が・・・。

うげっ、おなかが痛い。

下痢しそうだわ。


しかし、オフィスは下り方面の電車だ。ラッシュとは縁遠い。
確実に座れるし。

っていうわけで、サクサク進みましょうよ、と。

電車に座る。まだ、そんなに切迫していなかったし、座ったら安心しちゃったっす。ウトウトしてきてしまって・・・。
そしたら何といきなり寝過ごしだぁ。アチャ

気付いたら4駅向こうまで行ってしまった。向かいのホームには上り電車が!!


A.Logic、嵐の大疾走!!!


上り電車にギリギリセーフ。しかし、そこは乗車率250%くらいの地獄モード。身動きがとれない中でおなかが痛かったことを思い出す。また、下手に動いてしまったものだから強烈だ。

これ、ヤバいっすよー。マジでヤバい。

4駅戻り、今度はオフィスに向かう私鉄に乗り換え。オフィス最寄り駅まではここから急行で25分。

遅刻しないですむ電車の発車まであと3分。さっき寝過ごしてタイムロスをしてしまったのでトイレに行けない。

ここは、気を散らそう、と。2冊の本(ヘビメタ雑誌と時刻表)をゲットし速攻電車に乗る。

難なく座ることができたが、ちょっと急いだためさらにヤバい状態に。


深呼吸しながら、ここは注意をそらさなければ!とヘビメタ雑誌を開く。

WITCHCRAFTのライブの評価(http://ameblo.jp/a-logic/entry-10797957811.html )のページを読んでいたらおなかの異変を忘れる。
しかも、評者が自分の日記と同じようなことを描いていたので何か嬉しくなってしまって。

しかし・・・

あと5分で職場の最寄り駅というところで再び危険地帯突入。

ああ、ヤバいよぉ!!!

電車は、無情なことに線路沿いにある自分のオフィスの横を通り抜けて駅に滑り込む。
これってめちゃくちゃこたえるんだよねぇ。

目的地が見えてるのに電車通り過ぎるんだから・・・。

おまけに徒歩7分かかるんだからさぁ、通り過ぎるんだったらワープさせてくれよ、という願いも届かず・・・電車は最寄駅のプラットホームに滑り込んだ。

さて、駅に着いた。

動くと辛い、もうダメになりそうだ。

ふと考える。

駅のトイレは強烈に汚いから。ここであきらめるか、オフィスまで耐えるか・・・。

いつも思う。

おいらギリギリの勝負をいつも選択してしまうんだよね。


意味のないストイックさが余計自分を追いつめてるんだ。

そこは素直に駅のトイレに行けよって。


だけどA.Logicは無謀にもオフィスまで耐える方を選択!!
でも、これが最善の決断なんだと信じ、意を決してベルトを緩めて再び歩き始める。


「おはようございます」と同僚に会釈される。

一応スマイリーにほほえみ返すが、もはや言葉を発することができない状態。

また違う方が「おはようございます」

もう、ほほえみ返すこともままならない。


お願いだから、誰も話しかけないで。辛いから・・・。


2mくらい前を下向きに凝視しながら歩く歩く。早足なのか、ゆっくりなのかハッキリ言って半分記憶にない。

オフィスのゲートが見える!!

ちょっと気が緩む。

あっ、やばいー。

目的地が見えた瞬間の一瞬の弛緩。
これは、いつだってどのハードルよりも高いハードル。
まだ耐えられるか?もうちょっとだから行けるよな。と唱えながら。

ベルトを外して再び行く!!



そして・・・。

A.Logic、無事生還しました!!!!!!!アブナカッタ・・・パンナコッタ

何事もなかったかのように、仕事開始。

朝から、こんなに熱いバトルに勝利したことを誰も知るまいな。



ひょっとするとこんなこと小学生でも日記にはしないんだろうが、大人だってこうゆうことは経験するものなのさっ!!


みんなだって、ブログになんかしないだろうけど、負けられない戦いというのはそこにある(笑)。
MARSは年に何度か災難のように迫ってくるね。


30 Seconds to Marsシリーズ(身の回りで起こったトホホな出来事)

・Part1(つくね)

・Part2(カフェラミル)

・Part3(デパ地下)

・Part4(スローライフ)

・Part5(リア充)

・Part6(どっきりグアバジュース)

・Part7(移動パン屋さんのノスタルジー)

・Part9(ラーメンスタンプラリー外伝)