「ショーン・オブ・ザ・デッド」
監督:エドガー・ライト
出演:サイモン・ペッグ、ニック・フロスト、ケイト・アシュフィールド、他
<あらすじ>
ロンドンに暮らすショーンは、いい歳して人生の目標や目的を持たぬまま、親友のエドとパブに入り浸るばかりのさえない日々を送っていた。そんな彼に長年の恋人リズも愛想を尽かしてしまう。このままではいけないと自覚したショーンは、リズとヨリを戻すため、これまでのだらしない生活を改めようと決意する。ところが、ショーンが恋人のことで頭がいっぱいになっている間に、街にはゾンビが溢れ、生きた人間を次々と襲っていたのだった…。
<感想>
以前感想記事を書いた「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」と同じ、エドガー・ライト監督の作品です。B級コメディが上手い監督です(・∀・)
この「ショーン・オブ・ザ・デッド」と、「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン」という作品、それから「ワールズ・エンド」の3作品は、内容的には関連性がなく、それぞれの作品できちんと完結しているのですが、各作品に「コルネット」と呼ばれるアイスクリームが必ず出てくるため、「コルネット・トリロジー」と呼ばれてたりします。個人的にはやはり「ワールズ・エンド」が好きです(*´ω`*)
今作はゾンビを扱った作品ですが、決してホラーではありません。まぁゾンビの造形はグロテスクですし、ゾンビを倒すのもなかなかグロテスクですが、基本的にはコメディなので笑って観ることができます。よほど血がダメとかでなければ、ホラー苦手でも全然OKだと思います。私ホラーダメですがこれは平気でした(・∀・)
主人公ショーンを演じるサイモン・ペッグが超キュートなのでおすすめします(*゚▽゚*)笑