ナチュロパスなみさん セミナー3本立て!
無事に終了いたしました!

平日・夏休み期間であったにもかかわらずたくさんの方に来ていただき、本当に感謝です!

再受講の方・県外から来てくださった方・・・・

皆さん口々に「参加して良かった!」とおっしゃっていました!





 


毎日小麦製品をどれくらい食べてますか?

皆さんが外食・家でとる食べ物・・・どれだけ小麦が含まれているでしょう?

・・・・広島県人にかかせないお好み焼き ・うどん・パスタ・クッキー・ビールにも小麦が!!←ゆうこさんピンチ?


なみさんご自身は小麦粉と乳製品にアレルギーがあり、
20数年前はアレルギー性鼻炎だったそうです

その症状はオーストラリアで勉強されている時に一番ひどくなったとのこと。
当時いつも食べていたのは(コーンフレーク・牛乳・ピザパン・パスタ・ビール)


・・・・もしかしたら好物の食べ物がアレルギーの原因になっているのかも?

そう思って摂取をやめたら長年悩んでいた症状がピタリとおさまったとのこと!

 当時 なみさんが好きだった食べ物は「カルボナーラ」だったそうです・・・


思わぬ不調・・・朝起きにくい・便秘・頭痛 など、
実は大好物が原因になっているかもしれない。。。

なみさんの実体験のお話から始まったこのセミナー、どんな内容だったのでしょうか?

 



①小麦粉と乳製品・大豆製品について


【小麦製品について】

パンの消費量の変化
・現代はお米とパン、どちらの消費量が多くなっているのか?
・市販のパンの原材料について


小麦を含む食品について ・・・入ってない物を見つけることが難しい!!
・古代小麦と今の小麦は違う!・・・どういう所が違うのか?


小麦粉に含まれるグルテンについて
・グルテンを形成するものの中に主要アレルゲンとなるグリアディンというものがある
・グリアディンがどのような症状を引き起こすか?
・影響する神経は?
・小腸への影響、それから起こってくる症状
・昔のグリアディンと現代のグリアディンの違い


小麦断ちをすると
・身体面では・・・痩せた・痩せていた人は適正に太れるように・アレルギー改善
・精神面では・・・頭がクリアになる・鬱や不安感がなくなる


グルテンを含む原料
・小麦、大麦、ライ麦 他


増え続けるグルテンアレルギー
・海外では倍増している
・セリアック病について・・・日本で分かっている人は少ない・まだ本人が知らないケースもある
・セリアック病症状と原因・・・遺伝性だが、他の原因によっておこることもある


小腸粘膜の炎症
・健康な柔毛がセリアック病になると表面がどうなるか?その結果栄養吸収はどうなってしまうのか?


グルテン過敏症
・お腹のガズっぽさ、膨張感と痛み、慢性の下痢、便秘など  他


グルテンアレルギー対策
・グルテンフリーダイエットについて(2週間は避ける)


グルテンフリーの穀類&主食
・海外では一般的だが、日本ではそこまで意識が浸透していない
・小麦の他にどのようなものを食べたらいいのか?
・何で作られているのかをしっかり見ること


小麦粉の代替になるもの
・米粉、アーモンド粉、そば粉 その他


えんぴつ 今の食生活を続けていたらどうなる?
・認知症、ガン、糖尿病、アトピー、難病など・・・・  どうしたらいい?


えんぴつ どのような食事が一番いいのか?
・日本人にはやはり〇〇食が一番!!
・きちんと作られた〇〇〇を飲んでいたら大丈夫!
・子どもの舌を育て、自分の舌をデトックスすること



【乳製品について】

1965年以降の乳製品の摂取量
・昔はそれほど牛乳を飲んでいなかった
・昔の牛乳と今の牛乳の違い
・牛乳の製造方法について(殺菌法)
・現代の子どものアレルギーについて(田舎の子ども・都会の子どもの環境の違い)
・様々なアレルギーがある・影響をうけやすいのは?
・私たちはどんなことに気を付けていかなければいけないのか


日本人の牛乳離れ
・牛乳アレルギーの子どもが多い今、誰に牛乳を飲むようアピールしているか?


えんぴつ ニュースやテレビ番組の裏に何があるか、自分でリサーチをすることが大切!
どうして?本当なの?と思うこと


牛乳のよいところ
・どのような栄養素が含まれているか
・カルシウムを吸収するために必要なものは?


牛乳のよくないところ
・日本人の体質に合っているの?
・たくさん飲むことにより体の中でおこることは?
・牛乳を飲んだら本当に骨が丈夫になるの?
・牛乳を搾る牛はどのようにして育てられている?


乳製品と乳がん
・乳製品をたくさんとることと乳がんの関係性


カルシウムと股関節部の骨折について
・乳製品を多くとっている国のお年寄りの骨折率は?
・日本人は昔からどのような食べ物でカルシウムを補っていたか?


乳糖不耐性
・赤ちゃんはなぜ母乳を飲んでも大丈夫なのか?
・人種によって違う 


カゼインとは?
・牛乳中と母乳中、どちらに多く含まれる?


牛乳とホルモン
・思春期前の子どもが一日につくる女性ホルモン・牛乳中に含まれる女性ホルモンの量は?
→小さい頃から牛乳をたくさん飲んでいたら、なにが心配になるか?


カルシウムパラドックス
・牛乳をたくさん飲むことによっておこってしまうこと・・・〇〇にも影響が!



カルシウム吸収に必要な栄養素
①マグネシウム・・・日本の伝統食に含まれている
②ビタミンD ・・・・・1日30分は〇に当たる!(日本人は不足している・当てる部位も意識する)  免疫調整作用もある
③ホウ素
④ビタミンB6


えんぴつ 海外での不足値と日本の不足値は違う
・お母さんがきちんと栄養をとれてないと・・・
→母乳育児でくる病が増えている?


乳製品過敏症の症状
・お腹のガスっぽさ、膨張感と痛み、慢性の下痢または便秘…その他
 (グルテン過敏症とほぼ一緒)


乳製品アレルギー対策
・避ける!
・善玉菌を増やすためにとるといいものは
・乳製品を摂取する時に共に飲むといいもの


カルシウム源
・牛乳1本分のカルシウム200mg同等を含む食材とは?



【大豆製品について】    

大豆製品
・1990年代までの3大アレルゲンとは?
・現在の3大アレルゲンとは?
・大豆は現在何位なの?


アレルギー報告の多い大豆製品
・大豆製品の中でも特にアレルギー報告が多いのはどんな製品?


アレルゲンたんぱくGlym4
・加工工程の少ない大豆製品に含まれる
・大豆製品すべてで症状がでないのはなぜか?


大豆の問題点
・アレルゲンたんぱくGlym4を含む
・3大反栄養素を含む(必要な栄養素も排出してしまう・甲状腺に影響を与えるものも)


えんぴつ 体にいいといって同じものだけを食べ続けないこと・〇のものを食べること

えんぴつ 本来の人間の力・・・自分で作る、排出することができる
 しかし、過剰に与えると・・・



えんぴつ どんないいもの栄養素もそれをきちんと吸収できてこそ!
そのためにはまず〇の環境を整えること!
そして日本人にはやっぱり〇〇〇!!




【まとめ】

・何事もほどほどに
・症状には原因がある。 そして自分が良く知っている
・現実をみて 原因を追究し、探すこと





(´v`) 日本人の伝統ってすごいな、と思いながら聴いたセミナーでした!

参加してくださった皆さん、早速実践されてるでしょうか?
外食で難しい分、お家で作る食事、使うものに気を付けていきましょうね!



レポ担当 chimi でした(´v`)