最っ高〜!!に良かった!!!!
日曜の夜という、私が一番腰が重い時間帯でしたが本当に行ってよかった
なかの芸能小劇場での「おろしの会」。元成金メンバーによる、ネタおろし、棚おろしの会です。
小痴楽師匠が「文七元結」ネタ出しされていたので楽しみにしていました(なんの会で文七やると聞いたんだったか??)。
(演目記録)
小笑:啞の釣り(棚おろし)
昇々:黄金の大黒(ネタおろし)
−仲入り−
小痴楽:文七元結(棚おろし)
小痴楽さん、マクラもそこそこ(ガラスの集中力なので客席暗くします〜程度)にお噺へ。1時間20分?25分?(小痴楽さん的には90分?)の大長講でした。でも全然長くなかったー!
私は途中、たびたび涙がにじんでしまいました。特に娘を女郎屋に預けることが決まった長兵衛が娘おヒサにお礼を言うくだり、染みたー。まるで映画を観ているかのようでした。
今日行って本当によかった。
あんな長講なかなか聴ける機会はないでしょう、年末ネタだし。笑いが少なくても落語とお客さん信じて〜というチャレンジ精神だったようですが、最後の拍手はかなり大きく会場の熱量高かったです。
も~!
ちょっと小痴楽師匠の文七元結にやられすぎてアレなんですが、懸命に記録だけしておきたい。
小笑師匠、よく噛みますがお声が好きです。このお噺すごく良かったので寄席でもやってもらいたい(うるさい時代で難しそうですが)!小痴楽さんが文七前でピリピリしてるから楽屋が居づらいとか(笑)。
昇々師匠、「ほのぼの」がお好きだと。なるほど今の畑仕事しながらの生活もほのぼの?マクラはチバテレエピソードから「ほのぼの系」の落語へ入られましたが、昇々さんの古典聴くの初めてでした!
私は、こちらの会場に伺ったのは初めて。工事中でバリケード状態で焦りましたが裏から入れました
あー、小痴楽さんの文七元結。映画を一本観たくらいの感覚です、笑いどころも多かった。
こんなに引き込まれたのは、私が落語にハマったきっかけの、たい平師匠の井戸の茶碗以来かな。
充実した夜でした。
小痴楽師匠ありがとうございました。
長っ…
— 柳亭 小痴楽 (@kochiraku) 2023年1月22日
90分て。
うぅ〜ん、詰まったりしないようにしても75分くらいか。
これはツラいだろうな。むづ