昨夜、柳枝師匠の「ふぐ鍋」が印象に残ったので、帰りに鶏肉と豆腐を買って帰りました。
それと家にあった白菜、大根、長ネギ、キノコ、油揚げと一緒にテキトーな味付けで煮込む=「お鍋」の完成です。
ただ、お鍋と言っても、食卓にカセットコンロを置いたり、鍋ごと持ってきたりするわけではありません。
ガスコンロで作って、いいところで火を止めて、食べる分だけよそって、蓋をしておく。そして焼酎のおかわり作るついでに、また蓋をあけてよそっていく。逆に、鍋をおかわりするついでに焼酎をおかわりする。その繰り返し。
ずっと疑問でした。
果たしてこれは、「お鍋」と呼ぶのだろうか?
人に「昨日の夕飯なんだった?」と仮に聞かれたとき、「鍋だった」と言えるのだろうか??
さて、某匿名掲示板で一人暮らし情報交換の場があり、私はそこに常駐しているのですが。
「冬はお鍋がいいよね」「簡単だしあったまるし、洗いものラクだし」というやりとりをよく見るので、いつだったか突っ込んで聞いてみました。
「お鍋ってみんなカセットコンロ等で食卓へ持ってきているの?私の場合はキッチンから鍋は動かさず皿に盛って食卓に戻る。だから、ただ【具だくさんのスープを食べてる】もしくは【野菜と肉魚のごった煮を食べてる】って感じなんだけど」と(結構前なので文言はだいたいです)。
そしたらレス返してくれた人たちはみんな、私と同様でした(笑)。安心した。
一人暮らしの人たちのあいだでは、これは【鍋】だそうです。
そういえば私、最近【鍋】を作るのは深型のフライパンであってもうそこすら鍋でもないや
ちなみに私は肉厚の油揚げを入れるのが好きです