両親の来訪 父活躍編 | **日々の記録**

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日記帳
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最近は落語にハマっていますが、かつては多摩zooライオン群れの記録や、登山記録もあります。ぜひお立ち寄りくださいませ

それなりに、毎日に満足しています^^
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両親が我が家にきました。

長いだけの記録です。

両親のこと大好きなので記録で書いときます。



3連休の最終日です。

土日は散歩ばかりしていたので、今日は家事をする予定でした。


食器棚を整理していた11:20頃 母からメール


母 「起きたらメールしてねぇ」

私 「とっくに起きてるよ」

母 「(笑) 妹1ちゃんは寝てるから、べにちゃんも寝てたら悪いと思って。

  パパが予定がなくなって暇で仕方ないらしい 

  今日水道直しに行くよ 何時がいい? いない時間教えて

  私たちと会いたかったらいる時間 会うのめんどくさかったら明日行く」


なんだそりゃ。


父は月火休み、本日私は祝日で休みです。

12:30頃合流。


一緒に近くの居酒屋ランチを食べました。

徒歩で数分のそのお店に行くまでも


父 「あ、ラーメン屋さんがある、あそこでもいいよ」

私 「あそこは茹で時間が長いから、すごく待つけど、いいの?」

父 「待つのはやだ」

私 「でしょ」

父 「あ、松屋あった。松屋でもいいよ。お父さんなんでもいいんだ。」

私 「ママはお肉食べられないでしょ、松屋じゃ食べるものないでしょ」

父 「おとーさんはどこでもいいんだけどさぁ、どこまで行くの」←歩くのきらい


父 「えーやきとりって書いてあるよ!」

私 「昼は普通のランチなの」

父 「ほんとに~?」


私は天丼、父は天ぷら定食、母は牡蠣フライ定食。

居酒屋に行きたいけど行く機会のない父は、

店内を見渡しながらキョロキョロ+ちょっと興奮気味?


食事が来るまでに飽きた父は、購入したばかりのストップウォッチを設定しはじめ、

母は「よかった、おもちゃがあって。あきちゃうから・笑。」


姪ちゃんと同じ^^;


ごはんはおいしかった~。

お店を出るときに伝票を私が手に取ると

父 「ダメダメ、なんで!?俺、親だよ!」

私 「水道直しにわざわざ来てもらったんだから、当たり前だよ」

父 「ダメダメ!なに言ってんの!」

私 「ママはいつも『ごちそうさま~☆』って言うよ・笑。」


と、いうことで、初めて父におごりました・笑。



私の部屋まで数分歩き、

部屋に着いたら途中で買ってきた缶コーヒーで一息・・・と思ったのですが

父はせっかち、じっとしているのがきらいな人です。

すぐに水道へ。


我が家の台所には蛇口が2本あり

湯水調整できるメインのものと、浄水器をつけるために前住人がわざわざつけたもの。

その浄水器用の蛇口が、ポタポタと漏れるようになってだいぶ経つのでした。


母のトートバッグから工具やら部品やら次々出てきて

あっという間に治りました^^



さぁ~ホットコーヒーが冷めないうちに一息休もう・・・

とソファに座ったのもつかの間


父 「あ、あとテーブルだった」


お正月にみんなで鍋をしたときに

我が家のテーブルがグラグラする!とのことで。


私はいつも私の席にしか座らないので気づかなかったのですが

逆側からだとかなりグラつくのです。


父と母でテーブルをひっくり返すと

父 「ほーーら!!これだね~」←満足そう


六角レンチであっという間に解決。

確かにびっくりするほどネジがゆるんでいる箇所がありました。



ありがとう~、では一息つこうか・・・

と、思いましたが


父 「窓、拭くかな。そのほうが富士山きれいに見えるし」


確かにめちゃくちゃ汚いのですけれど、

両親が来なければ、今日の午後にきれいにする予定だったのですよ、本当に・汗。


いい、自分でやる、と言っても聞かない父は

ベランダに接した窓をピカピカにしてくれました。


父 「サッシがかたいなー」

私 「それは入居した時からなの。すべりは問題ないけど、最初が重いよね」

父 「なんかスプレーないの」


ありますよ。

数年前にも父がそう言って買ったシリコンスプレーが。

あれ以来、一度も使っていませんが。


念入りにサッシを掃除して、念入りにスプレーを吹き付ける父。

サッシの滑りはよいのですが、開け始めがとても重いのですね、うちのサッシ。

どの部屋もそうです。


しばらく父がベランダで活動しており、

なにか音がするとベランダから下をのぞいたりして

窓はピカピカ、サッシもだいぶ軽くなりました。


そのあいだ。

私と母は、ゆっくり女子トーク?ができました・笑。


私 「なんか働かせちゃって申し訳ないよね。」

母 「いーんだよ、じっとなんかしてられないんだから」

私 「元気だねー・・・」



父 「おい、土。なんか言ってなかったけ」

私 「言ってた。球根用の土がたくさん余ってるの」

父 「いらないの?」

私 「うん、もうチューリップはいいや。花は枯れちゃうからいや。」


一緒にベランダに出て整理。


私 「これは、捨てたい土。ゴミには出せないから困ってるの。」

父 「じゃあ一緒に持ってくわ。もったいない。」

私 「あーすっきりした、ありがとう」


土が片づきました^^

バラ用の肥料も、問題なく観葉植物に使えるとのこと。


身内の自慢になりますが

私の父は、本当になんでも知っていて、本当に何でもできる人です。

無人島にひとつ持って行くことができるとしたら、父です・笑。


私 「なんかさ、パパもママも、ちょっとした不具合を許さないのね。」

母 「はぁ?快適なほうがいいじゃん。」

私 「そりゃ快適なほうがいいけど・・・これはこういうもんだから仕方ない、とか思うじゃん」

母 「? そう?」

私 「パパはなんでもできるからねー と、わかっていても衝撃だわ。」

母 「? なにが」

私 「よくサザエさんで、物置きの扉がうんぬんだからマスオサン見てくださる~とか言って」

母 「うん?」

私 「物置きの扉なんかどーでもいいだろ、たまにしか開けない癖に

   なにえらそうに言ってんだサザエ・・・とか思ってた。」

母 「たまにしか開けなくても、重かったらやだよ。快適なほうがいい。」

私 「快適なほうがそりゃいいけど、これくらいの不具合はまーしゃーないかーみたいな。」

母 「やだよ、快適なほうがいい。」

私 「ええーなんかショックだわー。さっきテーブルひっくり返して六角レンジで〆たじゃん」

母 「うん。」

私 「六角レンジなんて100円ショップでずっと前に『なんかに役立つかも』と思って買ったけど

役立つ日が来るとは思わなかったし、初めて日の目を見たよ・笑」

母 「六角レンジ、超だいじだよ。」


六角レンジがうちにあって、初めて役立ったのもびっくりですが

父が「べにちゃんちにはないんじゃない?クルマに積んであるからとってくるよ」と言ったのも

結構衝撃でした。

便利屋さんみたいだな・・・。



水道、サッシ、テーブル、土・・・色々と片づけてもらい、

やっとリビングで一息。


我が家にあるルンバに興味アリの父。

理髪店を営む父は、安価ルンバもどきの購入を考え中とのこと。

掃いても掃いても、細かい髪の毛は残ってしまうのですねー。




後編?へ続きます。