COMPASS 第19条  【 宿命を受け入れ、運命を信じたとき、天命に気づく 】 | 佐藤伝の1人ビジネス成功習慣

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「宿命」とは、変えることのできない今回の人生のステージ。

「運命」とは、変えることが可能な人生のシナリオ。



「天命(使命)」とは、

人生が変わる命のミッション。





宿命を受け入れられない人が多いですよね。

たとえば・・・


「こんな家に生まれなければ……」

「大富豪の息子に生まれれば良かった……」

「なん でこの親なの?」とか。



でも、それは生命エネルギーのムダづかい。



「別の性がよかった 

男性じゃなくて 女性がよかったのに・・・」

「女性じゃなくて 男性に生まれていたら・・・・」

「日本じゃなくて アフリカの○○国に生まれたかった!」




変えることのできない宿命を うじうじと

いつまでも 嘆いている人がいたら どう思いますか?



変えることのできない宿命を

変えようとすることが いかに虚しい もがきか!



その宿命をサラリ と受け入れて、

なおかつ、

どうやら 宇宙には「シナリオ(設計図)」があるらしいと、

運命を サクッと信じてみる。



 

 


すると、

ふと、気づく瞬間がやってきます




宇宙があなたに何を望んでいるか。
 

 


「この世で自分はこれをやればいいんだ」という、

あなたの「天命(使命)」に気づ くのです。




「天命(使命)」は、作るものではなく、気づくものです。

あなたには、宇宙から求められていることがあるのです。





ユダヤ人精神分析学者のヴィクトール・フランクルが、

みずからのアウシュビッツ強制収容所体験をつづった書の中で、

とてもいいことを言っています。


 

 


「我々は、人生に何かを求める。しかし、それは違う。

すべてを受け入れて〝自分は 人生から何を求められているのか〟

日々考えないといけない」と。




「私は、この人生で、今、

何をすることを求められているのか?」






そうたえず自分に問いかけることで、

「なすべきこと・天命」の発見の手がかりとなります。




人間が幸せだと感じるのは、何かとつながっているときです。  


自然とつながったり、人とつながったり、モノとつながったり。

 

 



つながって、「一体感」を感じたとき、至福感を味わえるのです





 その反対に、人が不幸だと感じるときは、

「分離感」 を感じているときです

 

 

不幸の正体は、ズバリ 『分離感』だったのです。


恋人や仲間や家族や自然

それらと 分離してしまっている という感覚が

不幸の正体です。


いちばん やっかいなのは

自分が 自分自身と 分離している時

なんだか 自分らしくないって 感じる時ありませんか?

そんな時って どれほど 美辞麗句を並べられても

嬉しくないものですよね。



「この世で、自分はこれをやればいいんだ!」

宇宙が自分に求める「天命」に気づいたとき、

宇宙との一体感を感じることができ ます。




幸せに生きていくためには、

まずは宿命を受け入れ、運命を信じ、

天命に気づく必要があるのです。






第19条
 【 宿命を受け入れ、運命を信じたとき、天命に気づく 】
 まとめ




人が不幸だと感じるときは、分離感を感じているときで、

その反対に幸福だと感じるときはなにか自分以外のものとの

一体感を感じることができたときなのです。




宇宙との一体感を感じて生きていくために、

宿命を受け入れ、運命を信じ、天命に気づく

必要があるのです。




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