COMPASS 第23条  【 必死より本気 】 | 佐藤伝の開運COMPASS

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「とにかく必死で頑張ります!」

という言葉が大好きな人、多いですよね

 

 



でも・・・・・・





「必死」はダメなんです。

まさに その文字 の 示す通り、

必ず 死んで しまいます(汗)







必死モードよりも、

肩の力を抜いた自然体の

「本気」モードで行動すると、

なぜかうまくいくものです。


 

 






必死で頑張っていたアスリートが、活性酸素のせいで

ガンになってしまったり、


死にものぐるいで仕事している

営業マンの成績が意外に芳しくなかったりするものです。

 

 




必死の人からは、悲壮感漂う、悲しいオーラが出ます
 

 






必死だと、短期の燃焼で、

生命エネルギーが燃え尽きてしまいます。

 




歯を食いしばって、必死で頑張る のではなく、

人からどう見られるか は気にしないで、

恥ずかしさを 越えていくスピリット。






それこそが、本気のチャレンジ精神です







本気なら長期にわたって、

続けることができるのです。


 

 

 

 








以前、新聞に次のようなコラムが

載っていたことを思い出します。  






ホンダといえば、
今や 押しも押されもせぬ世界企業だが、

昭和29年、英国マン島レースに出場宣言して、
現場での技術の格差に仰天した。

 

 



プラグ・タイヤ・チェーンの3つの部品で日本製は、
まったく だめ だったという。


そこで、どうしたか?



それらを、買い込んだのだが、
荷物の重量制限に引っかかってしまう。


かといって、旅費は底をついていた。



そこで、一計を巡らせ、
部品類をポケットにつめるだけつめ、

なんと 羽田空港に 降り立ったときは、
タイヤを レイ のように首からかけていた。


さぞかし 珍妙なかっこう であったに違いない。



そのときは、工場見学もしたが、
頭が十字に切ってある1本のネジを拾った。


当時の日本には、そのクロスネジはまだなかった。


ネジ1本が組み立て工程の大改善に結びついたという。


それもまた世界一のエンジンをめざす
チャレンジ精神と決断力だったのである。


 






ビジョンを形にしていこうという、

ワクワク感に満ちたタイプの人間にとっては、


「人からどう思われるか?」 

などというのは、


たいした問題ではないのです。





飛行場で、

タイヤを首にかけて手を振りながら笑顔で


タラップを降りてくることのできる人間。

 

 




志のパワーが、

恥のパワーを

上回っていたというわけです。







そういう人こそ、
本気で志を叶えていける人と言えます。


本気の人からは、

応援してあげたくなる楽しくユカイな

オーラが出ます。


 



 

 





ニコニコ、ワクワク、イキイキ、コツコツ、

本気でゆかいに集中することが、

あなたのビジョンを形にしていきます。








第23条  【 必死より本気 】まとめ

必死 で 我張らなくていいんです。

 

本気 で ゆかい に集中することです。





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