2010/04/23
ゴハン食べながら、さぁが話してくれたのは
・はぐと別れてから、７歳上のバツイチで５歳の子持ちと付き合った
・夏くらいから同棲してる
・仕事先の人以外の番号とアドレスを全部消された
・だから地元の友達の連絡先もわからなかった
・同棲始めてから喧嘩が絶えなかった
・飲みも遊びに行くのも許されなかった
・女は子供、連れて出てった
・もう、あの生活は続けられないから別れてきた
って、話を一気に聞いた。
友達から、いろいろ聞いてはいたけど、全部噂の域で確実な情報だとは思ってなかったし
嘘であって欲しいって願望もあったから、あんまり受け入れられてなかったけど、
さぁから聞くと、あー事実なんだなぁって意外とあっさり受け止められた。
それでも、彼女さんが出てったのもケンカしたのも初めてじゃないって言うから、
別れたっていうよりただのケンカじゃね？？って冷静に思う自分もいて
「しばらくしたら戻ってくんじゃないの？
子供もいるんだしさ、ここはさぁが大人になって謝って戻ってきてもらったら？？」とか
「せっかく同棲してんだし、うまくやりなよー。」
「彼女さん、さぁが迎えに来てくれんの待ってると思うよ。仲直りしなー。」って、すっかり応援してる自分。
別れた当時は、ヨリ戻すことしか考えてなかったけど、
お互い別々の道を歩いたから。
さぁから連絡がきたのは嬉しかったし、
まさか１年ぶりに再会できるなんて思ってもみなかったからビックリしたけど、
今も歩いてる道は別々なのに変わりはない。
はぐが進んだ道は、もぉ終わる目前を迎えていたけど、
さぁには幸せになってほしかった。
７年も付き合ったはぐをフッたんだから。
ヨリを戻したくて必死で奮闘していたはぐを尻目に、
嘘ついて
彼女を作って
音信不通になって
地元の友達まで切って
彼女と子供と同棲までしたんだから。
だからこそ、さぁにはちゃんと幸せになって欲しかった。
強がりとか、意地じゃなくて素直に、さぁと彼女さんが上手くいくように話をした。
それでも、さぁは｢もう戻らない。｣の一点張りだった。