二人が不服だった料金 | So far, so good♪はぴ魔女 in Wonderland

二人が不服だった料金

ちゅりーっす♪

 

 

今年になって、

仕事を通して出会った

同じ名前の二人の女性は、

 

偶然にも同じ年齢。

 

さらに偶然なjことに、

私の母も二人と同じ年齢で

名前のイニシャルも同じFでした。

 

 

 

こちらの続きです。

1⇒願いが叶うタイミング 

2⇒願いが叶う序章…フランとフラニー 

3⇒フラニーの止まった時間

4⇒気づく時が叶う時

5⇒フランの大切なもの箱


 

 

 

二人のフランシス。

 

私と初めて会った日、

一瞬で私を信頼してくれ、

愛おしそうにハグしてくれた

フランとフラニー。

 

 

他の顧客と違っていた

二人の共通点の一つは、

 

私の提示する料金に

同意しなかったことです。

 

 

 

私としては

高過ぎず安過ぎず、

程よい価格と思っていたのですが。。

 

大げさなほど褒めて喜んでくれる

アメリカ人顧客の中で、

料金に不服申し立てをしたのは、

この二人だけです。

 

 

 

 

*~*~*~*~*~*~*~*~

 

 

 

フランと初めて会った日。

 

彼女は清潔で可愛らしい

真っ白なベッドシーツを指さし、

優しく微笑みながら尋ねました。

 

 

ベッドシーツを一式。

これをいくらでやってもらえる?

 

 

私は少し考えて

安過ぎず高過ぎず(だと思ってた)

金額を提示しました。

 

 

No, No, 

そんな額、有り得ないわ。

 

 

フランったら、即座に

私の言った値段を却下。

 

私の腕前なんて、

なにも知らないのに!


”その額では安すぎる”と譲らず、

その場で5割も値上げしてくれたの。

 

 

彼女の値上げ強行は、

 

私がどんな額を提示しようと、

それは低すぎるはずだから、

”もっと支払う”と決めていた…

 

私にはそんな風に聞こえました。

 

 

 

*~*~*~*~*~*~*~*~

 

 

 

フラニーと初めて会った日。

 

衣類のお直しまで

思いがけず頼まれた時に、

フランからクギをさされました。

 

 

返却時には

一つ一つの値段をリストにしてね。

決して低すぎる値段はダメよ!

 

 

 

フランとフラニ―は

お互いに面識はありません。

 

が、なぜだか二人とも同様に、

”私は低すぎる料金を要求する”

と確信していて、しかも、

”自分がなんとかしてあげたい”

と思ってくれていたようなんです。


 

一回目の返却時、フラニーは

料金のリストをじーーっと見て

(私は適正価格のつもりでしたが)

ほらやっぱりね、とでも言うように

 

こんなのじゃダメよ。低すぎる!

じゃあ今日は、これだけ払うわね。

 

 

フラニーは、大幅アップした値段を

チェック(小切手)に書いてくれました。

 

 

 

*~*~*~*~*~*~*~*~

 

 

 

ここまで読んだ人の中には、

ああ、はぴちゃんは最近、

良いお客さんに恵まれたんだな

と思う人もいるかもしれませんが、

 

 

いやいやいやいや、

太っ腹で良いお客さんとか、

その程度の話ではないんです。

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

ではでは 

良いコのみんな

 Be Happy

 

 

 

笑顔でいてねうふ♪

 

 

 人気ブログランキング

 

 

 にほんブログ村

 

 

*~*~*~*~*~*~*~*~

 

 

はぴ魔女の良いコ登録は

 ↓こちらからどうぞSAYUきゃあ♪