原付のエンスト | 777のブログ

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ホンダ・ジョルノ(スーパーDIO互換)の事を重点的に書いてます。他日々思うことなど。

ども、こんばんわ。

最近ですが、ジョルノがエンストして始動困難になってしまいましたo(;△;)o
結果、フロートバルブの固着及び右クランクオイルシールからの圧縮漏れだったんですが今後参考になればと症状かいときます。

エンスト5分前:若干アイドリングが高くなる
     3分前:明らかにアイドリングが高い。
     2分前:アクセルレスポンが悪くなる
         :アクセル回す1・2・3ブ~オ~ンみたいな感じ
     1分前:停止するとアイドリングが止まりそう
    10秒前:アクセル回しても加速せず
     エンジン停止

セルでの再始動は不可・何回もキックするとなんとか再始動するも不安定
ガス欠みたいな状態(実際ガス欠みたいな状態なんですが叫び

点検ヵ所
キャブにガソリンが来ているか確認(排出ネジを少しゆるめて来ている事確認)
ちょろっとしか出ず。
CDIの点検(最近社外製に変えたので純正に付け替え確認)

ネットで調べオイルシールがあやしいとの情報 
これでダメなら廃車覚悟でオイルシール点検しました。

右側のオイルシールが濡れてたので交換で改善しましたが、まだエンスト気味。

負圧ホース・燃料ポンプ確認 OK

ここでキャブフロートからのガソリン排出量に疑問、もういちどエンスト直後確認
ほぼ排出無し!キャブ分解でフロートバルブの固着確認。
予備キャブに交換で元通りです。

ここまで古いとフライホイールの固着がすごかったです。
潤滑浸透油をかけ一晩ねかして、プーラーをギチギチにしめてからハンマーでプーラーの頭をおもいっきり叩いてはずしました。
プーラー潰れるくらいの気で叩かないとダメですパンチ!

交換は、オイルシール表から1ミリドリルで穴をあけて木ネジ入れてラジペンで引っこ抜きました。

一応スズキ・アドレスV100のサービスマニュアルにしたがいオイルシール外周にはネジロック剤をつけ内側(リップ)にはシリコングリスをなじませてINしました。

ちなみにオイルシールどこまで入れるんでしょうか?元はかなり深く入ってたんですが、ベアリングとツラの中間ぐらいで止めたんですが、AF24系知ってる人コメントで正解教えてください。

アドレスV100はツライチなんですが、ベアリングぎりかツラから何センチとか基準あるんでしょうか?
ストッパーらしきものも見当たらなかったので中間にしときましたw