疲れた時や肌荒れの時などにおすすめの、簡単にできる、栄養満点な炒め物。
大豆もやしは、大豆イソフラボンなど女性におすすめの栄養素が含まれています。
ゴーヤのビタミンＣは加熱に強く、カロテンは油と一緒に摂取することで、吸収がよくなります。
豚肉はにんにくと一緒に炒めると、にんにくの成分がアリシンが、豚肉のビタミンＢ１の吸収を高めて
くれます。
材料 ３人分
豚バラ肉 １８０ｇ
ゴーヤ １本
大豆もやし １袋
にんにく（国産食後低臭にんにくを使用） １かけ
ごま油 小さじ１
合わせ調味料
味噌（無添加のものを使用） 大さじ２
酒 大さじ２
砂糖 大さじ１（お使いの味噌によって加減して下さい）
しょう油 小さじ１
ブラックペパー 適宜
しょうゆ 小さじ２
作り方
１．豚バラ肉は３㎝幅、にんにくはみじん切り、大豆もやしはひげをとり、ゴーヤは種とワタをとり除き、
薄切りにする。
２．合わせ調味料の材料を混ぜておく。ゴーヤの苦味が気になる方は濃いめの塩水に４分ほど
つけておく。（つけすぎると、栄養が水に溶けだすので注意！）
３．フライパンに、ごま油、にんにくをいれて、火をつけ（中火）、にんにくの香りがしてきたら、豚肉を炒め、
豚肉の色が変わったら、ゴーヤを加えて、さらに炒める。
４．一旦、火を止めて、キッチンペーパーで豚バラ肉からでた、余分な脂をきれいにふき取る。
（豚バラ肉を使用しているので、余分な脂がかなりでます。きれいに取り除かないと、調味料が
絡みにくいので、面倒でも、拭きとって下さい。）
５．再び火をつけ（強火）、大豆もやしを加えて炒め、合わせ調味料も加えて、全体に絡める。
仕上げにブラックペパーをふり、鍋肌から、しょう油（小さじ２）を回しいれて、完成！
今回は豚バラ肉を使用しましたが、切り落とし肉でも構いません。
ゴーヤについて
ゴーヤのワタは苦いので、きれいに取り除いて下さいと！言われる方がいらっしゃるのですが、
ワタは苦くはありません。ワタの部分の方が実より、ビタミンＣを多く含んでいます。
なので、そんなに丁寧に取り除かなくても大丈夫です。
食べ物を味方にすると、自分自身の身体のメンテナンスが楽になります。
ゴーヤの苦味が苦手な方も多いかと思われますが、もし嫌いでなければ、これからの時期、食事に
摂り入れてみて下さい。
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