またもやブログのアップが前後しますが、全羅南道木浦(モクポ)&霊岩(ヨンアム)に行った時のことの続きを書きたいと思います。
需達山(ユダルサン)に行って昼食を食べて、午後は「近代歴史博物館(本館)」に行きました。
前回も行ったのですが今回一緒に行った友達が行きたいということで再度行ってきました。実は、前回見損なったものがあったのです・・・(それは後ほど)。
近代歴史博物館がどんなところなのか、アクセスなどは前回のブログをご参考ください。
⇒2016年03月11日(金) 木浦に残る日本の足跡「近代歴史博物館(本館)」
急な階段を上っていきます。3月に行った時はレンギョウの花は咲いていませんでしたが、今回は綺麗に咲いていました^^
建物の右側の桜の木があり、満開でした。
友達は中を見学。私は博物館の中は前回行った時に十分に見たし、お天気も良かったので私は桜の木の下にあるベンチでぼーっと日向ぼっこをしていました
この日は少し曇っていましたが、温かくて外にいるのが気持ちよかったです。右側のベンチの座っているとカップルがやって来て左側のベンチに座ってお昼ごはん(パン)を食べ始めました・・・。ちょっとうらやましいぞと思いながら(パン食べてるのが)私は1人で楽しく桜の写真を撮っていました
桜を見るとどうしてこんなに癒されるのでしょうか~気持ちが穏やかになるのは桜だけじゃなくて「春」という季節だからなのかもしれませんね。
友達が博物館の見学を終えて外に出てきました。ここでやっと今回私がここに来た目的は博物館の後方に防空壕と書庫を見ること。前回来た時はまーったく知らずにスルーしていました。
本館の左側に書庫があります。
旧木浦府庁書庫
この建物は旧木浦日本領事館敷地内の左後方の隅にあります。建築時期は木浦府庁が開館(1910年10月1日)してからであり、用途は府庁の書庫として建てられました。赤いレンガの本館と比べてこの建物は建築当時の姿を残しており、石材の加工および積み方なども優れています。倉庫を石造りにする場合は近代期の日本の影響であり、石の表面はこぶだしになっているが全面の両側の隅は丸くけずられています。
そしてその後ろに防空壕の入り口があります。
防空壕の中の地図
防空壕の中には蝋人形がいて、当時の様子が再現されていました。
・・・ちょっと怖い。でも、あるものを見逃してちょっと残念だったので、目的なものを見ることができてよかったです。
桜の木の下でゆっくりできた時間がとってもよかった近代歴史博物館の滞在でした。行かれる方はぜひ中もゆっくりと見てくださいね^^
※2016年4月2日(土)撮影
木浦近代歴史博物館(목포근대역사관본관)
住所:全羅南道 木浦市 大義2街(전라남도 목포시 대의동2가)
観覧時間:9:00~18:00
入場料:2,000ウォン(KTXの乗車券を提示すると割引になります)
アクセス:木浦駅から徒歩約15分
木浦文化観光ホームページ:http://tourjp.mokpo.go.kr/ (日本語)
木浦の博物館紹介(日本語)
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