地下鉄サリン事件
~農薬も除草剤も向精神薬もサリンも、
基本的には同じものです。







地下鉄サリン事件
救急医療チーム最後の決断

http://www5a.biglobe.ne.jp/~t-senoo/Ningen/tikatetu_sarin/tikatetu_sarin.htm

平成7年3月20日、東京は無差別テロに襲われた。
地下鉄に毒ガスサリンをばら撒かれたのである。
人類史上経験のないテロに、学生、OL,地下鉄職員も巻き込まれ、
5000人がうめいていた。
多くの患者が運ばれたのは東京築地の聖路加国際病院、院長は日野原重明。
目が見えない、襲いくる謎の痙攣。どんな薬を使えばいいのか。
未曾有の毒ガステロに挑んだ、医師たちのドキュメントである。

― 中略 ―

危険な薬「パム」投与の決断




事件発生から一時間、聖路加の収容患者は100人を超えた。
だんだん呼吸が弱くなる患者たち。
救命センターには、治療の指示を仰ぐ電話が殺到した。
「パムを使いましょうか?急ぎましょう」。
石松は「待て、患者の命がかかっている」。
 
地下鉄職員の大室は意識がなくなり、人工呼吸器が頼みとなった。
全身に痙攣が始まっていた。
このままでは、心臓が止まる。

その頃、長野県松本市。
一人の男がテレビの築地駅の光景に見入った。
信州大学付属病院の柳沢医師。松本サリン事件で被害者の治療を担当していた。
インタビューで、瞳がやけに小さかったと証言している、
これはサリン中毒の大きな特徴である。
直ちに聖路加病院に電話し、救命センターの石松に告げた。
「サリンの症状に似ています」。
後は石松の決断だけが残された。

石松はパムを見つめた。静かに席を立った。集中治療室で告げた。
「パムを投与する」。
同僚の奥村がうなずきながら、パムをあけて注射器に吸い取り、点滴ボトルに注入した。
重症患者8人に投与した。石松はじっと知らせを待った。
30分後、奥村が駆け込み、「パムが効きました」、心臓が止まる前兆の痙攣が消えた。

しかし、薬剤部で大問題が持ち上がった。パムは特殊な薬、在庫が20人分しかなかった。
薬剤部長の井上がパムを扱う問屋、名古屋のスズケンに電話をかけた。
「東京中でパムが必要になる。ありったけのパムを運んでくれ」と。
責任者の小林は、各地の倉庫にパムを集めるように指示した。
小林は新幹線に乗り、沿線の浜松、静岡、横浜の各倉庫からパムを受け取る作戦を取り、
合計230人分が集まった。

東京の聖路加病院、非番の看護婦が駆けつけていた。
臨時の血液検査コーナーが作られた。
足りなくなったカルテは、手作りで、患者の首にぶら下げた。
午後1時、新たなパム約200人分が到着した。
患者に次々に投与された。

その頃、集中治療室に、地下鉄職員の大室の治療が続いていた。
その手が動いた。意識が戻った大室、懐かしい声が聞いた。
「大丈夫かい?」母のゆき子が枕元で涙ぐんでいた。
大室は「大丈夫だよ」と答えた。
この無差別テロに立ち向かった病院スタッフ1200人、
必死の戦いは夜通し続けられた。


<引用終わり>
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健康被害の概要
――地下鉄サリン事件後、何が起きたか(当時40歳、女性のケース)

http://1995320jiken.webcrow.jp/

原因不明の体調不良

1995年3月20日、地下鉄サリン事件が起きました。
そのとき、地下鉄車内や駅の構内でサリンという毒ガスに曝露した人の身体に
どんなことが起きたのか、具体的に知る人はあまりいません。
その場に居合わせて、その後さまざまな症状を経験しても、
まさかたった1日のほんの数分間のことが影響してそんなことが起きるとは
信じられない気持ちでしたが、時を経て知らされた事実とともに振り返ったとき、
少しずつわかることが出てきました。

事件から13年過ぎた2008年、
オウム真理教による犯罪被害者を救済する法律が成立しました。
被害者には給付金が支給されることになったため、警視庁では被害者の一人一人に面談し、
あらためて当時の状況や、症状が発現した経緯や治療経過について細かく聴取しています。
その記録を、今後の治療や研究に生かしてほしいと期待しましたが、
医師や弁護士らが求めた情報開示の要求を、国は拒否したそうです。

私にとっての地下鉄サリン事件は、電車の中で強い化学臭のするガスを吸いこんでから
丸1日吐き気が続いたというものでした。
といっても、入院するほどではなく、翌日には普通の食事ができる程度に回復しています。
受診した大学病院では、縮瞳が現れていて、コリンエステラーゼが30%減少していると
言われましたが、それが何を意味するのかわからず、将来的に起きるかもしれない症状に
どんなものがあるかも理解しないまま、やがて忘れていきました。

数か月から数年を経てから、のどの炎症、歯肉炎、微熱と頭痛、膀胱炎、生理不順、
月経前症候群(PMS)の悪化、足腰が立たなくなる、平衡感覚異常、記憶障害、鼻水、
鼻血、涙、聴覚過敏、卒倒、めまい、皮下出血、閉じた目が開かない……といった
症状が繰り返し起きましたが、それぞれ関連性も何もない、診療科の異なる症状なので、
はじめのうちは事件と関係があると考えることもできずにいました。

経験したことがない症状が唐突に現れるたびに驚いて、さまざまな医療機関を
受診しましたが、そもそもそれらは一般的な医療では想定されていない症状なので
そのような訴えをしても受けいれられないと気づくのに時間がかかりました。
それがわかってからは、治療の対象になる症状の時だけ病院に行き、
消炎剤や抗生物質を処方してもらって急場をしのぐことを繰り返しました。

同じ症状を数回から数十回繰り返すようになってから地下鉄サリン事件との関連を
考えるようになり、同じような状況にある人はどうしているのか、
この先はどうなっていくのか知りたいと思うようになりました。
犯罪被害者救済法ができてから実施された被害者への事情聴取で明らかにされた
健康被害の実態に、個人的に大きな関心を持ち続けてきましたが、貴重な記録が
被害者のために生かされることもなく、事件は封印されて幕引きとなりました。


遅発性の症状とがん

事件発生以来多くの被害者の診療に当たってきた医師の話から、
入院した女性患者と自分に起きた生理不順の症状がよく似ていたことを
2010年に初めて知りました。
医師の話を聞きながら、「やはり、そういうことだったのか」と納得しましたが、
ちょうどその頃、今度はがんを発病しているとわかりました。
私のがんの症状は痛みも何もなく、ただ出血するだけでしたが、
それに歩調を合わせるように、毎日かなりの量の鼻血がなぜか出るように
なったのが不思議でした。

2009年、聞き取り調査をされたときの警視庁の担当官の話によれば、
地下鉄サリン事件の被害者は、実はかなりの人ががんを発病していて、
すでに亡くなっている人も少なくないとのことでした。

地下鉄サリン事件のときに使われたPAM(パム)のような解毒剤は、
曝露から数時間以内の投与でないと効果がないとされています。
事件直後にその機会を逸した私には、もう解毒のチャンスはないと諦めていましたが、
必ずしもそうではないようです。

長い歳月が過ぎてからでも解毒は可能とたまたま知り、事件後17年過ぎてから私は、
医師の指導のもとで解毒を始めました。
どの程度まで改善するのかまだわかりませんが、20年近く経過してからでも
解毒の効果を実感するようになっています。

例えば、血圧と体温は長年にわたって下がり続け、
血圧は上が70台、下が40台、体温は35度以下になっていることがしばしばありました。

ところが、2013年にグルタチオンや各種ミネラル、ビタミンなどの服用を始めて
半年余り過ぎた頃から少しずつ変化が現れ始め、 2014年1月には、血圧は上が100前後、
下は60前後、体温は36度近くまで上がり、
毎日のように出ていた鼻血も完全に止まりました。


毒物の体への影響は解明されていないことが多く、
特にサリンについてはほとんど何もわかっていないようですが、
これまでの研究でわかっている範囲の解毒法により、
体調が改善している例もあることを報告しておきたいと思います。

サリンという毒物は、すでに製造も使用も禁止されていますが、
同様に毒性の強い有機リン系の農薬や殺虫剤、難燃材、可塑剤などが、
日本では身近なところでたくさん使われています。
人体に有害な化学物質は、微量曝露の繰り返しでも化学傷害(化学物質過敏症)や
中毒症状が起きうるといわれています。

地下鉄サリン事件で1回軽い中毒を起こした程度と思っていても、
実際に身の周りの有害な化学物に反応しやすくなり、体調を崩しやすいのですが、
そういう患者を受け入れる医療機関や解毒剤を処方できる医師は極端に少ないのが現状です。
サリンは治療の手だてがないのなら、せめてそれ以上悪化させないための生活上の注意点を
知っておく必要があると思いますが、取扱いに注意しなければいけない毒物が身の周りに
たくさんあること自体あまり知られていません。

危険なものがあると注意していても、症状が現れたり悪化させてしまったときには、
医療機関で適切な治療や指導を受けられるようになることを願いながら、
これまで自分が経験してきたことを記録していくことにします。
共通する経験をした人の参考になれば幸いです。


<引用終わり>
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重要関連記事

もみじ
農薬も除草剤も向精神薬もサリンも、基本的には同じものです。
http://hukoukisaibai.blog.fc2.com/blog-entry-95.html

現在、もっとも憂慮すべき問題は、全国でラジコンヘリコプターによる
高濃度有機リン系農薬の空中散布(以下 空散)が広範囲に行われ、
95年の散布量の30倍にまで増えていることです。
その結果、小児・小中学生の慢性有機リン農薬中毒症状(特に、ぜん息と精神障害)を
示す患者が顕著に増加しています。
より深刻なことは、これらの症状の後に現れる「化学物質過敏症」です。
本講演において、これまでの医師としての取り組みと同時に、
有機リン農薬の新たな毒性に関する幾つかの学術的知見について紹介します。

高濃度の有機リン農薬の空中散布

農地における農薬散布は、ラジコンヘリに依る方法に移ってきています。
ところが、ラジコンヘリには農薬を 8 リットルしか積めないため、
殺虫剤のスミチオンやデイブデレックスを、5~6 倍に希釈して載せ
(本来、農地においては 1000 倍希釈で使用するように指示されている薬剤です)
空中散布しています。

散布された農薬は霧状になり、濃度の農薬が大気中に拡散し、
その後 2~3週間もの長期にわたってガスの塊となって辺りに停滞します。
空散した場所から 1,500mも離れた所に住んでいる人でも、
呼吸困難に陥って病院に駆け込んできます。

群馬県の郡部は都市開発が進み、
農業地区と住宅地が混在するようになってきています。
そのため、これらの地区から来る患者が非常に多くなっています。
特に深刻なことは、有機リン農薬の散布により精神障害が起こることです。
たとえば、農薬空散地域に住んでいる 69 歳と 72 歳の女性は、空散後、
急性の痴呆を発症して、病院でアルツハイマーの疑いと診断されましたが、
私の医院での有機リン慢性中毒に対応した治療で、
5桁の数字を逆から言えるほどに回復しました。

また、愛知県の岡崎でも、有機リン農薬への曝露により
パーキンソン氏病様の症状を発症した例が報告されています。


病院、デパート、電車などでも有機リン農薬が散布され、
肺から体内に入る公共の場所や電車などの公共の交通機関で、
農地以上に高濃度の有機リン農薬が殺虫剤として使用されています。
しかも室内の場合、ガス化した後、容易には拡散しませんし、
分解も遙かに遅いので、暴露が長期に渡ることになります。

もっと厄介なことは、多くの病院でも有機リンが散布されていることです。
有機リン中毒のひとつとして記憶障害がありますが、医者や看護士は、
有機リンが充満した部屋の中で仕事をしていることになると思われます。
これが医療事故原因の一つとなっている可能性も、否定できません。


<引用終わり>
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管理人

今回、止む無く、かなり長い記事になってしまいました。
どうか、ご容赦いただきますようにお願い致します。
しかし、引用文はどれも大変重要なものばかりです。

健康被害の概要(当時40歳、女性のケース)・・を拝見しまして、
思わず絶句してしまいました。
国や医療機関からの適切な早いサポートは無かったのでしょうか?

地下鉄サリン事件の後、サリン製造所を家宅捜索すると
解毒剤の「グルタチオン」も発見されたと、当時、報道していた。
きっとサリンを作りながら、犯人たちはその被害に遭うことを恐れていたのだろう。
その為の解毒剤として用意していたのです。

被害者の女性は、事件後17年過ぎてから解毒を始めたと・・・
とても信じられません。
事件直後に、多くの被害者が、この「グルタチオン」を投与されていれば、
症状も被害もかなり軽減されたはずです。
まして、ガンで死ぬ人もかなり少なかったはずです。

信じられますか・・・皆さん!?
これが、国がやっていることです。
これじゃぁ~、・・・人体実験をしていたんじゃないかと
疑われても仕方ありません!?
・・・そう、731部隊のように!


皆さん、
「グルタチオン」・・という言葉を是非、頭に叩き込んでいただきたい。
検索すれば、色々と出て来ます。

この「グルタチオン」は、サリンや農薬の解毒をするだけに止まりません。
被曝対策やガン対策にも極めて有効であると考えられます。
その事を是非、知っておいて下さい。

今年最後の・・★メルマガ第30号は、
この「グルタチオン」を中心にした被曝~ガン対策の記事に決めました。







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