始めに

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今回の記事は、前回の記事の続編となります。
~細胞の中からデトックス~といった関係を調べていましたが、
細胞へ異物が付着する前に、肝臓を忘れてはいけません。

肝臓を調べていますと、川島なお美さんの「肝内胆管がん」が
どうしても気になって仕方ありませんでした。


肝臓の解毒機能
 
肝臓は、いろいろな物質を毒性の少ない水溶性物質に変え、尿中や胆汁中に排泄します。
そのため、肝臓では酸化、還元、加水分解、抱合などのさまざまな化学反応が
行なわれています。
また、類洞にあるクッパー細胞は、肝細胞同様、門脈から肝臓内に入った
毒素や異物を食べることで解毒作用を行なっています。


2015-10-03

【衝撃】赤ワインが体にいいとは嘘だった!
フランスの国立がんセンターが赤ワインはガンのリスクが高まると公表

http://kar.hatenadiary.jp/entry/2015/10/03/162521

フランス国立がんセンターが

「赤ワインを常飲するとがんの罹患率が168%増になる」

赤ワインの常飲は、
咽頭がん、食道がん、乳がんなどの罹患率も、飛躍的に高めるという。


この記事が2009年・・もうすでに6年の歳月がたっているが、
あらためて出てきた背景には川島なお美さんの胆管がんによる死去から、
川島さんと言えばワイン好きで自ら「私の血はワインでできている」を
公言するほどだったからだ。

それを証明するように、公式ブログでは
美味しい料理と共にワインの写真がよく載っていた。

川島なお美オフィシャルブログ「『なおはん』のほっこり日和」by Ameba


フランス人男性の平均寿命

フランス人男性の平均寿命は1995年で72.9歳。
2010年には77.4歳まで上昇している。


死因のトップががんで特に 肝臓がん が多く、
飲酒率の高さが背景にあるようだ。


~引用終わり~

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管理人

フランス人男性の平均寿命が、たった5年で5歳近くも上がっています。
この部分が非常に重要です。

フランス人であれ日本人であれ、生活習慣なんてものは
そんなに変えれるものではありません。
つまり、日常的にワインをたしなむ習慣は変わっていないはずです。

何が変わったのでしょうか?

一番考えられるのは、ワイン用のブドウ栽培に使われる農薬です。

ウィキより

農薬の毒性

有機塩素化合物のいくつかは、ヒトを含めた動植物に対して強い毒性を持つ。
塩素を含む有機物を燃焼させたとき生成するダイオキシン類や、
DDTに代表される数種の殺虫剤は、残留性有機汚染物質であり、
環境中に放出されると長期にわたって生態系に影響を与える。

例えば DDT は20世紀中頃に殺虫剤として広く用いられたが、
生体中で代謝分解されず、また脂肪組織に溶け込み排出されにくいため、
食物連鎖を通した生物濃縮によって上位捕食者の体内に高濃度で蓄積された。
この結果、鳥類ではカルシウム代謝を阻害され、
数種の鳥類捕食者ではその個体数の激しい低下があった。

レイチェル・カーソン

レイチェル・カーソンは DDT の農薬毒性を公衆に認識させるため、
1962年に『沈黙の春』を著した。
以降、多くの国々が数種の有機塩素化合物の使用を段階的に廃止し、
生産・使用が制限されて長年経過したにも関わらず、
残留した DDT や PCBなど多くの有機塩素化合物がヒトや哺乳類において
継続的に検出されている。


甘味料であるスクラロース(C12H19Cl3O8)はダイエット食品として広く使われている。
2004年現在、抗ヒスタミン剤のロラタジン(クラリチン)、抗うつ剤のセルトラリン
(ゾロフト)、抗てんかん剤のラモトリジン(ラミクタル)、吸入麻酔薬のイソフルラン
など、少なくとも 165 種の有機塩素化合物が医薬品として認可されている。



~引用終わり~


2016年4月18日

必見記事 ↓
印刷業で多発した職業性胆管がんと関連する、発がん性候補物質の胆汁排泄を発見
http://www.amed.go.jp/news/release_20160418.html

平成24年、塩素系有機洗浄剤を長年使ってきた印刷工場で、
多くの従業員が胆管がんを発症していることが報告されました。
日本における一般的な胆管がんの発症率や死亡率と比べて、
きわめて高い頻度であるとともに、若い年齢層での発症だったことから、
大きな社会問題となりました。


ジクロロプロパンには化学的に反応性が高い塩素元素が2つ含まれているため、
それらを解毒するために生体内抗酸化物質であるグルタチオンが結合したと
考えられます。
一方、見出されたジクロロプロパン代謝物には、塩素が2つともはずれるのではなく、
2つの塩素のうちひとつが分子構造中に残ったままのグルタチオン結合体が
含まれていました。
そのため、この代謝物が胆汁排泄される有力な発がん性候補物質であると考えられました。







管理人

塩素のひとつが残ったままのグルタチオン結合体・・ですか。
これが、胆管がんを発症させると書かれています。
グルタチオンは、一生懸命に毒素を排出しようと頑張っているのに
残念な話です。

塩素分子は常温常圧では特有の臭いを持つ黄緑色の気体で、毒性と腐食性を持つ。


ところで、塩素って水道水の中に必要以上にぶちこまれています。

放射能>水道水(塩素)>アスパルテーム ←危険指数
私達の最も身近な水道水に悪魔が潜んでいた!

http://ameblo.jp/64152966/entry-11260694134.html


水道水をそのまま飲むのも問題ではありますが、
毎日お風呂に入ることによる桂皮摂取も大きな問題です。
一体誰が指図して、こんなことばかりをさせているのでしょうか?

水道水~食器洗剤~洗濯洗剤~漂白剤~医薬品~農薬
何らかの形で、全て身体の中に入っていきます。


塩素系の最も危険なものが農薬でしょう。
しかし、近年になってDDT などのあまりにも毒性の強い農薬は規制され、
比較的、毒性の弱いものへと変わって来たようです。

フランス人男性の平均寿命が、たった5年で5歳近くも上がっのは、
これと無関係ではないように思います。

ここまで来ると、皆さんも気付かれたことと思います。

川島なお美さんの好んでいたワインは、年代物の高価なヴィンテージワイン。
つまり、危険な農薬が混入しているワインばかりを飲んでいたのです。

川島なお美さん逝去、
ワイン大量摂取とがん罹患に関係はあるのか?
医師が解説

http://biz-journal.jp/2015/10/post_11903.html

川島さんといえば、「私の血はワインでできている」と公言し、
1日3食ワインを飲むこともあるほどのワイン好きとして知られており、
1999年には日本ソムリエ協会ワインエキスパートの資格を取得、
2001年には同協会の名誉ソムリエに就任していた。

そんな故人を偲ぶように、棺のそばには、生まれ年と同じ1960年製の高級ワイン
「ロマネ・コンティ」をはじめ、6本のワインや犬のぬいぐるみなどが置かれた。

 喪主を務めた夫の鎧塚俊彦氏は、
「最期は私の手をしっかり握って、頭を上げて、
僕の目をしっかり見つめて人生の幕を閉じました。
最期まで立派で、最期まで川島なお美のままでした」と語っている。


~引用終わり~


以上の記事に出てくる医師の解説は、非常に不正確です。
寧ろ、私の記事のほうがはるかに事実に近いと思います。

川島なお美さんの本当の死因は、微毒性ワインの飲みすぎと、
西洋流の食事にあったと考えられます。
川島なお美さんの旦那様はパティシエですから、
甘いお菓子には困らなかったでしょうし、
日本食は少なかったのではないかと推察します。

味噌汁、納豆、漬物、たくあん、梅干・・・
こういったものが、日本人に合っていて、
そして、日本人の身体を護ってきたのだと私は信じています。

乳がん患者の8割は
朝食にパンを食べているって本当ですか!?

http://ameblo.jp/64152966/entry-12170154782.html


そして、以上の毒性に加えて・・東京に住んでいたこと。
トリチウム、セシウム、ストロンチウム、プルトニュウム・・・

前回の記事でも明らかになったように・・・
特に、トリチウムが決定的な引き金になったのではないかと推察します。

トリチウムだけは、どうしようもありませんが、
少なくとも、身近なものから塩素系のものは極力遠ざけるようにしましょう。

これが・・・
今直ぐに、誰にでも出来ることです。

水道水にしても、放射能を遮断出来るものを・・
それが無理でも、塩素を除去出来る簡易浄水器を取り付けることをお勧めします。

無理を言うつもりはありません。
出来る事から始めて下さい。
ガンになる確率は減少するはずです。

塩素系のものを遠ざけて、生味噌を毎日食べるようにすること。
これが、シンプルではありますが最善の策だと思います。
酵母の生きた生味噌は、グルタチオンの宝庫です。
放射能からも身を護ってくれることは実証済みです。
ガンになる確率は半減すると期待できます。


次回の記事は、更に、つっこんだものになると思います。