キャスト精度を向上させる方法とは・・・
その答えを知るべく恒木さんが
ゲストとして二度目のチャレンジを
してくれました。
確か一回目も教えたはず・・
と思っていたら
そうそう、前回は真冬だったので
ハードルアーが中心だったので、
沖に向かってぶん投げるのが多かった・・
なので、今回一番知りたいのは
低弾道のキャストや
ピッチングをもっと上手くなる方法。
具体的な型というのは個人個人が違うので、
毎回私と違う型のゲストさんにも
その人に合うやり方を説明しています。
で、今回の恒木さんは、
私と同じ型なので私のやり方と同じで
全部そのままマネ出来るはず！
ということでがんばってもらいます。
でもって気がついた事。
それはキャストの時に
「何か」
を怖がっている人が多いということ。
この何かというのは結果として
バックラッシュに繋がる何かなわけですが、
それが例えば
足下に生えてる草に引っ掛けそう
・・とか、
ボートの足下のヘリに引っ掛けそう
・・とか、
強く振ったら大バックラッシュしそう
・・とか
・・まあとにかく
バックラッシュに繋がる何かが
トラウマのように残っていて、
それを避けるがために手が縮こまったり
振り切れないことがあるのです。
今回、その解決策が見つかったため、
恒木さんのキャストが大幅に上手くなった！
そして・・・ジャーン！
ナイスバスをゲッツ！
サイドキャストのスキッピングで
スパパパパパ〜
とブッシュの下に投げ込んでからのバイト！
いや〜ボートフィッシング最高ですね！
この日は私にもナイスサイズが来ていい感じ！
この時は大会前だったので、
かなりウハウハな気分でしたが・・
恒木さんにはバスフィッシング上達における
沢山の事を学んで頂けたと思います。
その中でも最もシンプルで
即効性があるのが
キャストの精度による
アプローチの上達だと思います。
これは本当に実践でしか
得られないものですから、
釣り場に行かないと
上手くならないと思います。
どうしても釣りに行く時間のない人は、
夜の公園とかで垣根の根本に
投げ込む練習をおすすめします！
私も子供の頃本当によくやってました。
という事で恒木さん
ありがとうございました。
そしてお疲れ様でした！