「あまりにも当てはまっているので驚いてしまいました」

こんにちは(^^)


母娘＊謎解きカウンセリング

高橋リエです。


今回は、

お悩み別プリンセスタイプ診断＆

〈母の呪い〉がよくわかる

12日間メール講座


の読者からの

深〜いご感想を紹介させていただきますね。

12日間の無料メール講座、

とても身に沁みてためになりました。

メール受講してよかったです。


いろいろ気づき、

考えるきっかけになりました。


バックナンバーも読ませていただきましたが、

何度もうなずくことしきりでした。


私のタイプは「かぐや姫」で、

先生がおっしゃる通り、

異常に警戒心が強く、

人との距離をうまくとれません。


表面的にその場を明るくしのぐことは得意でも、

本当に理解しあう

継続的な関係になることがなかなかできません。


社会とつながっていないという疎外感や孤独感、

人として当たり前のことができないことへの劣等感を

いつも抱いています。



これまでずっと、

小学・ 中学生の時に受けていたいじめ等が

原因かと考えていましたが、

今回のメルマガ受講で、

親との関係にこそ原因があるんだ！

ということを知ることができました。


昔受けたトラウマ、

子供の頃に感じ、 完結しそこねた

怒りや恐怖が現在も顔を出すというのは

まさにその通りで、

あまりにも当てはまっているので

驚いてしまいました。


「助けてくれなかった」

「裏切られた」

「 辛いとき寄り添ってくれなかった」

「拒絶された」

「 質問しても答えてくれない」


こんな感情が、

その時の情景とともに

ありありと浮かんできます。



両親からこれだけ受けて、

さらに学校でいじめられていれば、

人間不信気味になってもおかしくない…

のかもしれません。


寂しいことですが。



基本的には、私は母というより

父と仲が悪いのです。


私にとって父は

幼いころから恐怖の対象で、

大人になった今でも

一緒にいると委縮してしまいます。


付き合う男性に対しても、

父を思わせるそぶりや考えが見えた途端、

嫌悪感でいっぱいになって

別れてしまいます。


父は父で、

「お前は昔から俺に反抗する」

と私に対して冷ややかな態度で、


たまに実家に帰って二人でいても

会話はまずありません。


あっても私の顔も見ずに

一方的に言い捨てて終わりです。



そんな状態がずっと続いているので、

私と父はそりが合わないということには

早くから意識を向けていたのですが、


今回、 毒母について知って思ったことは、


「父との対立は確かに苛烈だが、

その分、母を自分の味方だと思おうとして、

無意識のうちに父を必要以上の

悪役にしていたのではないか？

母の都合の悪い部分を

忘れているのではないか？」


ということでした。


これは自分でも意外でした。


私と母は今現在

かなり仲の良い親子だからです。



しかし、

「トラウマは15歳頃までに作られる。

今の自分の思考回路は

その年までの両親との関係に原因がある」


という説を読み、


当時、 自分が母親に対して

どんな気持ちだったかを思い出してみました。


すると、まさに

「戦後教育ママの典型」 のような母に

進路等を支配・決定され、

鬱屈した感情の中、

「優等生」 の仮面をかぶり続けていたことが

浮かび上がってきたのです。



思い出してみれば

当時の怒り、恨みは今も健在で、

どうして忘れていたのだろうと思うくらいですし、

他人を判断する際の高学歴主義は、

嫌悪しつつも根深く植え込まれていて

まさに「 母の呪い」の有り様です。


きっと父への恐怖から逃れるため、

反感はあれど

まだ感情面で共感可能な母を選んだ、

ということなのだと思います。


本当にすっかり忘れていました。


人間、 自分の脳を

都合よく改ざんできるものなのですね。



そうして色々思い出してみるに、私の中には

・父の仕打ちに怒るチャイルド

・父の仕打ちにおびえるチャイルド

・父の仕打ちに悲しみ、恨むチャイルド

・父から助けてくれなかった母に怒り、恨むチャイルド

・父の義母（私にとっての祖母） に対する態度に

義憤を感じるチャイルド

・高学歴主義や塾通い、習い事等を強要する母に

反発するチャイルド

・「育ててやった」「お金を出してやった」 と

支配を正当化して子供の発言や行動を奪い、

認めない両親に怒るチャイルド

・所詮似た者同士で共犯者である両親に対し

悲しむチャイルド


…等がいるようです。


これらのチャイルドを受け入れ、

感情を出し切らせてあげることが

呪いから解放され、

自分らしく生きるための第一歩なのですね。


難しいです。


どのチャイルドも

実に執念深いことがわかっていますから…。


自分でも列挙していて

なんて甘えなんだとあきれます。


どうすればいいのでしょう？

途方に暮れてしまいます。

どうすればアダルトになることができるのか。


その一方で、

「毒親もまた毒親の被害者」 という考えに

はっとさせられました。


父の両親、母の両親、

それぞれの家庭環境が

どのようなものだったかを想像すると、

なぜ自分の両親が

あのようなチャイルドの心を持っているのか、

理解の糸口をつかめる気がします。


両親（特に父） と対決して

感情を昇華していくのは時間がかかるでしょうが、

今回気づけたことを元に

自分なりにチャレンジしていってみたいと思います。


長文失礼しました。

ありがとうございました。

こちらこそ、ありがとうございます！！


わたしから分析的なことは

ここではあえて付け加えませんが、

この方は、このあともさらに

どんどん気づきが深まっているんですよ(^^)


すごいですね！


なんて、わたしが感動してしまっています(^^;;)



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