煮干しの出汁 | 映画な日々。読書な日々。

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お味噌汁を作る時に、ちゃんと出汁から取ると全然味が違う!ということを

以前先輩に教えてもらって以来、市販の粉の出汁を味噌汁に使うことはほとんどありません。


たまーに時間なくて市販の出汁使って味噌汁作ると

いつも必ず2杯飲む旦那さんが、絶対1杯しか飲んでくれないの。

味が違うのがわかるらしい。


だけど実は毎日出汁を取るのって結構面倒なんですよね。


というわけでちゃんと出汁を取りたいけど、手抜きできる方法をご紹介。

やってる人多いかもしれませんが。


鰹節や昆布出汁の時は普通に出汁を取るしかないので手抜きできないのですが、

煮干しの出汁なら最初の面倒な作業さえ終えてしまえば、市販の粉出汁と同じように使えるけど

カルシウムたっぷりでおしい出汁を取ることができます。


まず、煮干しの選び方から。

背中が盛り上がって”くの字”になって いる煮干しが美味しいそうです。

逆にお腹側が盛り上がって曲がっているものは鮮度の悪い魚を加工したもので生臭くなっちゃうみたい。

スーパーに行って一番安い煮干しを見るとお腹が盛り上がってますのでそれは買わないでください。


そして買ってきた煮干しの頭とはらわたを取ります。

これは一人でやると結構かったるいので、うちはいつも週末に旦那さんと一緒にやってます。

ちなみに旦那さんの方がこの作業は上手いし早い。


左:頭とはらわたを取り除いた煮干し。 右:頭とはらわた(これは捨てます)
映画な日々。読書な日々。-煮干し1

頭とはらわたを取り除いた煮干しを、bamix等のフードプロセッサーで粉にする。
映画な日々。読書な日々。-煮干し2

あとは密閉容器に入れて、出汁を取る時にこの粉を入れるだけ。

こうすると煮干しの栄養がまるごと取れるうえに、美味しい出汁が取れます。

しかも市販の粉出汁と同じように手軽に使えるので超便利。
映画な日々。読書な日々。-煮干し3
ちなみに私がいつも買ってるのはこのサカモトにぼし。

150gで400円前後なので激安じゃないけど、高くもない、程よいお値段。

この煮干しはちゃんと背中側が盛り上がってます。


また上がジップロックみたいに密閉できる袋になってるので粉にした煮干しをまたこの袋に戻して使えるから便利。買ってきてから1袋全部粉にしてしまえば、かなり持つので、オススメです♪