僕は、両親が教師の元に、一人っことして生まれました。
昔は、教師の息子に生まれたことを憎んでいました。
つい最近までも、そのことを好ましく思っていませんでした。
昔はそれに反発するように、バンドやダンスなど、自由を象徴することをたくさんやってきました。
でも今、セラピストという仕事や、セミナーなどをやっていると 思います。
勉強が好きで、教えるのも、好きだなと。。
親から受け継いだ資質かもしれないなと。
これまで、いろんな出来事があります。
短縮しても、いろんな様々な出来事があります。
人生というのが全体のフレームだとしたら、どれか、ひとつでもかけていたら、１００％の自分にはならないなと思います。
全体として見ると、個々の出来事の意味も見えてくる気がします。
部分が全体をつくる
全体が部分をつくる
ですね。
教師の息子としての宿命をさんざん恨んできましたが・・
自分の大切なパート、存在の一部を恨んできたなって思います。
今度は、そのパートを認め、大切にしていこうと思います。
その憎んでいた部分こそが・・自分の一番の各となるパートだったかもしれません。
昔は、転職が多い自分を情けない、ダメな奴と思っていました。
自分の中にそういう観念がある時は、そういう風に人にも見られていました。
「情けないね～」と。
苦痛でした。。
でも今は、転職が多いことも、人生経験の多さとして思っていて、
そのことに誇りにさえ思っています。
自分の中でそういう風に観念が変わってからは、転職がやたら多いことを話すと、
「人生経験が多くていいね」「あ、やっぱり、何でも出来そうに見えるもん」「たくさん経験してすごいね」
といいように言われるようになりました。
自分の観念が、投影されるなって本当に思います。
今・・・違う自分じゃなく、本当の自分になりたいなって強く思っています。
そのためにも、自分のすべてをまるごと認めて、統合していきたいですね。
よりコアな自分に近くなるんじゃないかなと思います。
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