オーダーメード | 元八百屋の司法書士 小林彰のブログ

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地元大田区で個人の相続手続きを中心に日々奮闘し、大田区活性化のための専門家集団『おおた助っ人』のメンバーも務める。そんな司法書士の雑文ブログです。

1/26の水曜日は、

大田区内の某小学校で「みらいエール」のキャリア教育授業。

対象は、6年生4クラスでした。

 

今回は4人のゲストティーチャーが、「職業」だけでなく、職業も含めた、自身のこれまでのキャリア(経歴や思い)を語ります。

 

【今回のゲストティーチャー】

・弁護士

・探偵

・ダンサー

・お笑い芸人

 

 

 

しかしこのオミクロン株の感染拡大の流れを受け、

特にこの時期は来週に私立中学受験も控え

色々と心配も多い時期。

 

 

学校側との慎重な協議の結果、

今年度のキャリア教育授業は中止

 

 

 

ではなく、

各教室へのオンライン同時配信で開催することになりました。

 

 

大田区の公立小中学校は、

すべての普通教室に電子黒板が設置されていて、

ICT教育の環境が整っており、

いつでもオンラインで配信できる状況は整っています。

 

 

実は、われわれの団体にとっても、

オンラインでの同時配信でのキャリア教育授業は初の試み。

 

多少の心配もあったのですが、

このコロナ禍で学校も児童もオンライン配信の授業や双方向でのITツールの活用に慣れており、

問題なく、充実した時間を過ごすことができました。

 

 

そんな距離をとっての開催となりましが、われわれの団体が大切に思っている一つの思いについては、しっかりと学校にもご対応いただきました。

 

その思いとは、

「児童が「知ってる」ではなく『会ったことがある』と言える経験を与えたい」

というもの。

 

われわれの活動は、学校と一緒に作り上げていく活動なので、学校側に無理強いはしませんが、今回は、われわれが「オペラ方式」と名付けた方法で対応いただくことができました。

 

「オペラ方式」とは、子どもたちが2階のそれぞれの教室から、中庭にいるゲストティーチャーの顔を見るというもの。

 

 

子どもたちに自身の目で見てもらう。

過去6年のキャリ教育授業実施の中で、

できるだけ譲りたくないと思うに至った部分です。

 

 

今期もあと3~4校。

臨機応変に対応しながら、オーダーメードでやり遂げたいと思います。

 

 

相続続手続きなら  大田区池上の

司法書士事務所ワン・プラス・ワン

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