無くなる仕事。
私が子どもの頃は、
といっても小学生の途中からだった気がしますが、
駅で自動改札がお目見えしました。
裏面が黒い切符を
入れるやつです。
当時、同い年の広島に住んでいた従兄弟が、
この自動改札機を見て、
かなりびっくりしていた記憶があります。
といっても、一部が自動改札だっただけで、
切符を改札鋏で切る姿は、
子どもながらにちょっと憧れたものです。
われわれの世代はまだ。
今、都心部では見ることはないですが、
先日富山県では見かけました(*^^*)
なんだか懐かし、ほっこりした気分に。
ただ、この仕事は無くなったんですよね。
先日、JRに乗っていた時の話
少し前までは、
ドアの上の部分だけが、
液晶のモニタだった気がしてたのですが、
多くの部分が液晶広告になってました。
普段自転車移動が多い私、
思わず写真撮ってしまいました。
改めて、
自分が思っている常識って、
今すごい速さで変わっていってるんだなと。
今も東急池上線には、いますが、
中吊りをどんどん交換していく職人芸のようなお仕事も、
そう遠くない将来、姿を消すんでしょうね。
昭和に生まれて、
平成を生きて、
5月からは新元号。
盛者必衰でございますな。
いつの世も、
変われないものは生きていけない時代ってことですね。
元八百屋 大田区池上の司法書士小林 彰
司法書士事務所 ワン・プラス・ワン
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