無くなる仕事 | 元八百屋の司法書士 小林彰のブログ

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『いらっしゃいませ』と『店内放送』では司法書士業界ナンバー1の元八百屋の司法書士小林彰のブログ。
地元大田区で個人の相続手続きを中心に日々奮闘し、大田区活性化のための専門家集団『おおた助っ人』のメンバーも務める。そんな司法書士の雑文ブログです。

無くなる仕事。

 

 

私が子どもの頃は、

といっても小学生の途中からだった気がしますが、

駅で自動改札がお目見えしました。

 

裏面が黒い切符を

入れるやつです。

 

 

当時、同い年の広島に住んでいた従兄弟が、

この自動改札機を見て、

かなりびっくりしていた記憶があります。

 

 

といっても、一部が自動改札だっただけで、

切符を改札鋏で切る姿は、

子どもながらにちょっと憧れたものです。

われわれの世代はまだ。

 

 

今、都心部では見ることはないですが、

先日富山県では見かけました(*^^*)

なんだか懐かし、ほっこりした気分に。

 

ただ、この仕事は無くなったんですよね。

 

 

先日、JRに乗っていた時の話

少し前までは、

ドアの上の部分だけが、

液晶のモニタだった気がしてたのですが、

多くの部分が液晶広告になってました。

 

 

普段自転車移動が多い私、

思わず写真撮ってしまいました。

 

改めて、

自分が思っている常識って、

今すごい速さで変わっていってるんだなと。

 

今も東急池上線には、いますが、

中吊りをどんどん交換していく職人芸のようなお仕事も、

そう遠くない将来、姿を消すんでしょうね。

 

昭和に生まれて、

平成を生きて、

5月からは新元号。

 

盛者必衰でございますな。

いつの世も、

変われないものは生きていけない時代ってことですね。

 

元八百屋 大田区池上の司法書士小林 彰

司法書士事務所 ワン・プラス・ワン
http://www.44s4-kobayashi.com/