一国の宰相、企業の経営者、農夫、工場労働者、あるいはそれを職業と見なされることの少ない専業主婦に至るまで、すべての仕事は「共同体の誰かがやらねばならないこと」であり、われわれはそれを分担しているだけなのです』
【「幸せになる勇気ー自己啓発の源流『アドラー』の教えⅡ」 ダイヤモンド社】
この考え方すごく好きなんですよね、
大切にしています(*^^*)
先日、
大学生と社会人のグループディスカッションを含む「仕事の本質と裏側」をテーマにした交流会に参加しました。
今時の大学生と「働くこと」について話をするという貴重な機会でしたよ。
「働く」って役割を果たすということだと考えているので、
「金銭的な対価を得ること=働く」とは全く思っていません。
だから「働く」ということって
もっと細分化できて、
そこのうちの一つには「金銭的な対価を伴う働く」があるだけ。
金銭を得ることだけを「働く」と考えてしまうのは、
すごく残念なことだと思います。
多様な価値観をどれだけ見出して、
大事にしていけるか、
齢40過ぎの若輩者ではありますが、
楽しく生きていく肝はそこだなと思っております。
なんて、
学生時代、
社会人時代、
司法書士業界に入りたての頃、
全く思えていませんでしたけどね(*^^*)
色々な立場、経験をさせていただき、
少しは大人になったのかもしれません。