といえば、
「ドモホルンリンクル」
ですね。
再春館製薬所の(*´∀`*)
商品や企業を知ってもらうときに、
過程や工程を見てもらうことってすごく効果的、
ということを日本で知らしめたのは、
きっとこの会社でしょう。
先日、ある教育に関する会議に出ていた時の話。
「おぼんに上がってくるまでの過程の体験を子どもたちにしてもらってます」
と言った食育の話が出ました。
これは、小学1年生のとうもろこしの皮むきの話だったのですが、
過程を知るというのはすごくいい経験だと思います。
理解が深まり、更に興味も深まります。
この過程を知る、触れるという経験、
企業が自社商品のファンを増やすだけでなく、
上手く体験の機会や知る機会を作ることで、
色々な場面でファンや仲間を増やすことにも存分に活用できるのに、まだまだ使い倒していないと思ったのです。
先日受けた、
「リノベーションでまちづくり@東急池上線」
の勉強会でも同じような感覚の話があったんですよね。
でこの経験を得た方って、
多分かんたんにはそこから簡単に離れないような
当事者意識ができるんじゃないかなと。
実は、私も崎陽軒の工場見学を3度ほど経験し、
すっかり工場見学前に比べると、
崎陽軒フリークになっていますし(^__^;)
「崎陽軒のシウマイって、無添加でこんなふうに作ってるんだよ、すごくない?」
って、すっかり軽い営業マンみたいになってますから。
今後はこの部分の強化をもっといろいろな活動で
広げていったほうがいいんだろうな、と
思った、極寒の夜でした( ;∀;)寒い...
大田区池上 元八百屋の司法書士 小林彰
司法書士事務所ワン・プラス・ワン
http://www.44s4-kobayashi.com/