夏休最終日、次男の希望で京都へ行ってきました。
福知山駅から特急電車で京都駅まで。
後から次男に聞くと、大阪まで出て、そこから一度も乗ったことのない、JR京都線に乗ってみたかったんだそう
まずは、伏見稲荷大社へ。
桜門。
観光客が多いです。
桜門のところの狐。
有名な千本鳥居。
入り口のところで皆立ち止まって、写真撮影されていました。
観光客が多くて、前へ進むことが難しかったです。右の写真は人がいませんが、一方通行になっていて、たまたま戻ってくる人がいなかったからです。
ここを進んで行くと、有名なおもかる石がありました。
私も願い事をして石を持ち上げてみましたが、想像していた何倍も重かったです
「重かった場合は、何をお願いしたかは口に出さない方がいいんだよ~~」と、観光客の方が言われていたので、秘密にしておきます。
ここには白い狐の絵馬が売ってあり、皆さん購入して、自分で顔を書いておられました。
ここで多くの方が引き返すようで、この先は観光客も少なかったです。
千本鳥居の入り口付近では人が多くて、写真を撮るものなかなかでしたが、この先は人が誰もいないところもあり、写真が撮りやすかったです。
この先どんどんと山を登っていくので、ちょっとしんどかったですが、鳥居のあるところは陰になっていて涼しく、ちょうど台風の後で気温も下がっていて、風が気持ち良かったです。
結構険しい山道を登ると、新池に・・・。
今回伏見稲荷大社へ行くことになって、ここにある眼力社へは、どうしても行きたいと思っていました。
目的の眼力社は、まだまだ先です。
どんどん登っていったのですが、鳥居の道はどこも同じように見えて、分かれ道で迷ってしまったようで、気が付くと山を下っていました
観光客もまばらで、「おかしいな?」と思ったんですが、引き返す勇気がなく進んで行ってしまい・・・・。
「竹の鳥居がある~~」「珍しいね」と記念写真を撮ったり。
書いてある通りに、3度祈念し、
↑こちらの石を持ち上げてみました。ぐっと力を入れると、何とか持ち上がる重さでしたが、思っていたより重かったです。
ここはほとんど観光客もおらず、ゆっくりと祈念したい方にはお勧めです^^
どんどん歩いていき(下っていき)・・・、
気が付くと本殿に戻っていました
「何て事、来た場所に戻ってる!!」
そして、どうしても眼力社に行きたい私は、次男に待ってくれるようお願いし、もう一度千本鳥居を潜り抜けて、眼力社に向かったのです。
1度目はゆっくり観光しながらでしたが、2度目は次男が待っているということもあり、小走りで山道を駆け上がって行きました。
結構急な上り坂だったので、途中で足が笑って笑って、帰り路が心配になるくらい
そして、途中に何度か出てくる分かれ道。地図をじっくり見て、間違えないようにと歩き進むと、眼力社、ありました。
稲荷山にお祀りされている眼力社さんは、「眼の病が良くなる」「先見の明・眼力が授かる」というご利益があると伝わる神さまです。
実家の母が緑内障を患っていることもあり、どうしてもここへお参りしたかったので、迷わずこれて、ホッとしました。
ここで「謙虚と感謝」のストラップと、「眼力」「謙虚と感謝」「笑門」の豆札を購入しました。、
「謙虚と感謝」と書かれているお札はたいそう人気があり、このお札を部屋に飾り、朝夕、書かれているとおりに「謙虚と感謝」を心がけていると、数ヶ月ほどで不思議と良い方向に進みはじめるといわれています。(眼力社HPより)。
購入するとき、お店の方が、火打石でカチカチして下さいましたよ。
お詣りをすませると、急ぎ足で次男が待っている本殿へ。
前にも書きましたが、鳥居がたくさんある同じような道ばかりなので、帰りも迷いそうでした。
次男はウロウロせず、きちんと本殿で待っていてくれてホッしました。
御朱印。
途中で道に迷っていなければ、稲荷山をぐるっと回る予定だったのですが・・・。
また機会があれば、お詣りに来たいと思います。
この後昼食を摂るのですが、長くなりそうなので、ここで一旦〆ますね。
ではまた