できてきたよ~(※4/17AM0時ころ写真差替)
○4A論文解法パターンテキスト(民法):本文206ページ(全40問)
大目次は、
1 民法における4段階アルゴリズム(4A)の具体化
2 類型別4A実践問題
2-1 導入(1問)
2-2 法的構成明示型(11問)
2-3 物権的請求型 (10問)
2-4 債権的請求型 (14問)
2-5 総合問題 (4問)
となっています。
法科大学院入試過去問が31問、旧司過去問が2問(H14-2とS58-2)。
テキストに掲載した予備試験は平成23・24年度の2問だけですが、残りの平成25年度も、4A論文解法パターン講義内でレジュメ配付して講義に使う予定です。予備試験平成25年度(民法)は、予備試験平成24年度(憲法)と同様、できれば完全に初見(問題に関する知識がない状態)で、現場思考でごまかし切る(平成25年度の受験生の多くが、これを強いられました)訓練に使ってほしいから、今のところは答案例や解答過程等が目に入らないようにしたいのです。
残り5問は、TAC司法試験講座オリジナル問題です。民法では、4Aを使ったとしても、初学者がいきなり解くのは難しいかな…と思われる過去問もいくつか採用したので、それに至る“階段”として設定しました。
なお、昨年度からの変更点は、下記のとおりです。
・昨年度レジュメ配付していた予備試験平成23・24年度を掲載した。
・昨年度掲載していた「2-3-6 TAC司法試験講座オリジナル問題」を不掲載にした。その問題で共有に関する問題の処理方法を把握する目的だったが、他の問題で充分可能だと思ったので。
・要件事実論とのリンクをより意識した。これに結構時間かかった…民法科目において、177条は、“対抗要件の抗弁”型と“対抗要件具備による所有権喪失の抗弁”型のどちらの使い方が得点効率が高いかを検証したりとか、マニアックな分析研究をしてました(もちろん、受講生の皆さんは、全然分からなくていい話です…4A基礎講座受講後に『4A超速実務基礎講義』を受講すると、なんとなく分かるかもしれないけど)。
○4A条解テキスト(民法):本文288ページ
昨年度(http://ameblo.jp/4-algo-rhythm/entry-11577901963.html )と同じページ数です。
より見やすく・分かりやすいように、説明をチョコチョコ変更した感じです。無駄だと思われる情報を削ることが多かったかな。
○無料体験講義@TAC渋谷校
5/13(火)18:30~21:30
4A論文解法パターン講義(民法)第9回
※4/20AM8:41に日にち修正…6月の日程を載せてしまってました。
4で、両テキストの抜粋版あげるよ~講義で使うから当たり前だけど(^▽^;)
みんな来てね~(^O^)/