7/26(金)14~17時(半ころまでかかっちゃいました…)の司法試験H25論文本試験(選択科目以外)の分析セミナーに来ていただいた方、どうもありがとうございました!
さすがに、3時間で、問題の解き方~再現答案長短1通ずつについてまでコメントするため、かなり早口になってしまいましたが。

さて、そのときに、この記事のタイトルの件について簡易なチラシを配付しました。
私の司法試験対策講座としては、今年10月初旬~12月中旬の土曜夜(予定。休日削ってます!)に、TAC渋谷校で、ゼミを開催します。
名称は、いくつか案はあるのですが正式には決まっていないので、ゼミの内容から、暫定的に、「勉強法を改善するゼミ」と発表しました。

そう、勉強“法”・司法試験対策の“方法論”に特化したゼミです!
どんなに良い過去問・教材・講義・答練等でも、それを活かすか殺すかは、皆さんの勉強法次第。だから、その大元の勉強法を改善するのが、最も効果的だと思うのです。
私や、司法試験情報局のNOAさんの勉強法・司法試験対策の方法論に興味を持った方になら、間違いなくオススメできます。

配付したチラシの<ゼミの内容をちょっとだけ公開!>のところをそのまま書き写すと、
1.受講生全員と中村講師が激論!
  他の受講生の勉強法を見聞きすることで、また、他の受講生の勉強法に対する質問・評価・批判が自分自身の勉強法に対するブーメランとして返ってくることで、自分自身の勉強法を客観的に反省・分析し、抜本的に改善するきっかけとなります。
2.試験委員(論文式試験の採点者)の視点を疑似体験!
 他の受講生の論文答案を添削することで、受験生として論文対策をしているだけでは見えなかったことが見えてきます。
3.中村講師がマンツーマン指導!
 
・上記1・2等を踏まえて、毎回、受講生1人1人の勉強法(の改善の進み具合や問題点など)をチェックします。
 ・中村講師自身が、受講生1人1人の論文答案の添削はもちろん、上記2で受講生がした添削をさらに添削します。
…という感じです。

ただ、“ゼミ”ですし、上記のような内容だと、あまり多人数でやることは難しいので、15名限定としました。
また、勉強法・司法試験対策の方法論の改善が最も必要な受験生にこそ受講してほしいので、
平成26年度司法試験の受験予定があり、かつ、
(新)司法試験で不合格経験のある方
・(新)司法試験を受け控えている方
・今までの自分の勉強法を根本から見直したい方
・司法試験に合格できる気がしない方
のいずれかに該当する方を優先したいと思っています。

ゼミ内容等が具体化してきたら、随時、TAC・WセミナーのHPやこのブログで告知します。
とりあえず、8月下旬から、TAC動画チャンネルでガイダンス動画を配信する予定です。