司法試験情報局(LAW-WAVE)

  司法試験・予備試験・ロースクール入試の情報サイトです。                          勉強法、教材情報、予備校情報 etc… 司法試験関係の情報を掲載しています。


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本ブログのおすすめエントリーを、50個選んで貼り付けておきます。


「予備校関係」「勉強法関係」「司法試験・ロースクール関係」「その他」の4つのカテゴリーに分類しました。タイトルの文字を大きくしているエントリーは、特におすすめのものです。


どの記事をどのように読むかは読み手の自由ですが、上の記事(=古い記事)から順番に読んでいただいたほうが、スムーズに流れを追えるかと思います(特に勉強法関係について)。


記事の多くは、黒字の本文と、青字の補足(挿入)部分に分かれています。他にも、ピンク字の補足部分や、記事の最後に【補足】や【追記】として内容を付加した部分などもあります。こういった本文以外の補足部分は、最初は無視していただいて構いません。





予備校関係



ドキドキ司法試験予備校講師ランキング

講座受講の参考にどうぞ。

入門講座(講師)はどこ(誰)にすべきか?

上のエントリーの前身となった記事です。ちょっと伊藤塾講師を褒めすぎました。

反省して、司法試験の真の怖さについて、追記をしました。


基礎マスターと商訴集中講義 ~入門講座再考~

予備校の入門講座は回数が多すぎます。本当はもっと少ない回数で同じことができます。


入門テキスト肥大化の歴史

分厚いテキストには実践性がありません。コンパクト型テキストの再興を望みます。




勉強法関係



目的意識の拡散

試験勉強における目的意識の重要性と、「手を広げること」の危険性について書きました。


「集約型」の勉強法と「拡散型」の勉強法

「集約型」と「拡散型」という概念を用いて、上の記事を図式的に整理し直しました。


理想の勉強の順序と「基本」の重要性

勉強には学ぶ「順序」があるということ。そして、あたりまえの「基本」の重要性を指摘しました。


肢別本

「肢別本なんか潰しても全然足りないよ」なんて嘯く人は、まず肢別本を潰していません。


ドキドキ「基本書か予備校本か」という愚問

司法試験の問題が解けるようになりたいなら、司法試験の問題を解かなければなりません。

基本書を読んでも、基本書が読めるようになるだけです。

本ブログの勉強法の核心を述べています。


ドキドキ基本書を読んでも論文が書けるようにはならない

基本書を読んでも、論文が書けるようにはなりません。

その論理を、子ども(あるいはローの教授)にも分かるように明快に説明しました。


ドキドキ「新司法試験はあてはめ勝負」は本当か

論文試験の「合-否」を左右しているのは、「あてはめ」ではなく、法律論の出来不出来です。

また、司法試験のような相対評価の試験において、合格ラインを意識することは必須です。


論文で判例学習はどこまで必要か

判例など知らなくても、合格答案は書けます。知らないほうがいい場合すらあると思います。


短答で判例学習はどこまで必要か

短答においても、判例集の重要性は低いです。短答でも、合格ラインの意識は必須です。

民法の基本書を分野別に揃えること

今やろうとしている勉強の正当性について、必要性と許容性の観点から判断基準を示しました。


えんしゅう本

「えんしゅう本じゃ足りないよ」と言うのは、実際にえんしゅう本を潰してからにして欲しいです。


ドキドキ「言い換え」の連鎖

法律学あるいは法律問題の処理は、徹頭徹尾、条文の「言い換え」です。

事実、言い分、条文、規範、・・・全てがお互いを「言い換えっこ」しているだけです。


実質的需要と形式的需要

司法試験の合否は「基本」で決まります。背伸びをした「応用」は真の需要ではありません。


ドキドキ学校の勉強と試験勉強

根源的に試験に強いタイプの人は、試験に強いだけでなく、学校の成績も良いことが多いです。


試験勉強における「理解」とは

「理解」というのは、その人が何をしたいかという「目的」との関係で定義されるものです。


短文問題・中文問題・長文問題

司法試験の問題を問題文の「長さ」別に分けて、それぞれの意義を考えてみました。


新司型問題と旧司型問題の相違点

上の記事の続きです。新司型問題の本質は旧司型問題(中文問題)に他ならない、と思います。


呉明植

受験界の論文指導のレベルは極めて低いです。ほとんどの講師が感覚に頼った指導をしています。


新司法試験・論文過去問集

地図を持たずに歩き出せば、間違いなく遭難します。目的地に到達したいなら、地図は必須です。


ドキドキ法学のテキストは「加工食品」にすぎない

法学テキストは、条文という「本物」を分かりにくく加工した偽物(加工品)にすぎません。

基本書も予備校本も予備校講義も、所詮は偽物の解説であることを自覚しなければなりません。


ドキドキ桜蔭の女の子

名付けて「スピードぐるぐる勉強法」です。一般の受験生の方からのアクセスが多い記事でした。

手を広げずに早く回す。一種の効率的な記憶法でもあります。


ドキドキ再現答案 vs. 出題趣旨

抽象的な「ひとつ」の真実は、具体的な個々の事実よりもはるかに重要です。

再現答案には前者が示されています。出題趣旨には後者しか書かれていません。

「失敗」の意義

何かに成功するには、きちんと失敗することが必要です。手を広げると、きちんと失敗できません。


記憶法について

名付けて「絞り込み→暗記法」です。シンプルな記憶法なので、誰でも簡単に実践できます。


ドキドキ処理手順の進化史

論文の方法論(処理手順)の歴史を簡単にまとめてみました。

【補足】に書いたことは、ひょっとすれば本ブログの最重要のメッセージかもしれません。


ドキドキ答案の書き方について

具体的な答案の書き方について、2つのパターンを提案しています。

「あてはめ一貫型」と「紛争構造そのまま型」です。

中村充

10年後には、論文指導にはこの程度の精緻な方法論が求められるようになっていると思います。


「潰す」とは?

「潰す」という概念に終わりはありません。「潰せた」と思ったところがあなたの限界です。

ドキドキ与えられた条件を極限まで切り詰めてみること

本当に必要な勉強が何か(不要な勉強が何か)を知るための思考実験です。

【補足】に、得点効率を最大化する勉強法の一例を、肢別本潰しを例にとって解説しました。

ドキドキ右足をヒョイと上げる競技

頭の中が些末な情報で混乱してきたら、いったん、この単純なレベルまで戻ってください。

本ブログで再三強調した当たり前の論理がいかに重要であるかを【補足】で再確認しています。


ドキドキ十年後の受験生へ

試験という「目的のある勉強」は、目的が全てです。

最後にダメ押しで「目的意識」を喚起しておきます。



司法試験・ロースクール関係



ロースクール進学のリスク

ローに進学するということは、社会人だけでなく、新卒者にとっても同じくらい危険な行為です。


ロースクール時代の予備校の役割

旧司法試験時代と新司法試験時代(ロースクール時代)の受験生像の変遷がテーマです。


ロースクール制度の正当性についての異見

ロースクール制度に正当性を見出し得るとしたら、何が言えるか。その私なりの意見(異見)です。

ロー組と予備試験組を競合させるのは、ローの正当性の根幹を揺るがすことになるでしょう。


既修のススメ①  既修のススメ②

ローに行くなら、絶対に既修を目指さなければいけません。


司法試験に受からないということ

どんなに嫌でもこれが現実です。司法試験をやるなら、絶対に落ちてはいけません。


司法試験に受からない可能性が高い人

受からない可能性が高いタイプを列挙してみました。該当する項目が複数ある人は要注意です。




その他



ブログの趣旨説明

本ブログの内容・目的について説明しています。


「経験」と「発言権」は有因か無因か

正直にいうと、内容よりもっぱら属性ばかりを気にする日本人気質が私は大嫌いです。

高橋宏志『重点講義民事訴訟法』

たくさんの本を書評しましたが、結局はこれが一番よく書けたかなと思います。


適性試験失敗談(あるいは「地頭」否定論)

やったことはやった分だけできるようになります。やっていないことはできるようにはなりません。

これは全ての人間に共通の真実です。地頭なんてものは存在しません。

宇都出雅巳『合格る技術』

広く勉強法一般という観点から最もおすすめの本です。

宇都出先生にはいろいろとお世話になりました。

お前はいったい何者なんだという疑問にお答えして…

自分の恥ずかしい過去も書いておかないとフェアじゃないと思ったので・・・。

あと、「勉強法オタクは受かりにくい」という俗説に対して反論をしておきました。

木田元『闇屋になりそこねた哲学者』

人間は変わらない生き物です。人が変わろうとすることには意味がありません。

人を変えようとすることにも意味がありません。

ただ、意味がないということを言っておくことには、なぜか意味があるような気がします。


勉強法本 ~名語録~

最後にこっそり本音を書いておきます。

特に、一番下の中谷彰宏の本は、ブログの趣旨からは完全に外れています。

ここに書かれている「目的のない勉強」とは、勉強することそれ自体が目的だということです。

人は、生きるために勉強するのではありません。勉強するために生きているのです。




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ブログを始めてから1年半、途中中断した時期を除けば、実働期間は1年くらいでしたが、実質的な更新は今日で最後です。

なお、このブログ自体は、今後も(Amebaが置いてくれる間は)消さずに残しておきます。

これから先も、新しい教材が次々と出版されていくと思います。長い目で見れば、試験傾向はもちろん、制度自体も変わっていくことになるでしょう。ブログで書いた内容の多くは、十年も経てばそれなりに古くなっているだろうと思います。


そこで、十年後にこのブログを読む受験生に対して、いくつかメッセージを残しておきたいと思います。


まず、このブログの核心部分は、十年後の受験界でも十分に通用するはずです。

勉強法一般について語った部分や、広く「法」について抽象的に語った部分については、十年後も完全に変わらない形で通用すると思います。


特に、勉強法の核心部分は、100年経っても完全に正しいと確信しています。


その他の教材情報や講師情報についても、表面的な情報は古くなっているかと思いますが、教材や講師を評価する中で、結局は勉強法を語っているということが多いので、こういった部分も活用していただけたら嬉しいです。


********************


重要なことは、けっして多くありません。


試験に合格しなければならない以上、そして、試験勉強をしなければならない以上、何よりも、その時々の傾向に合った(←これ大事)試験問題を解くことを重視しなければなりません。


常に、「目的」に定位して考える

これさえできていれば、間違えることはありません。


個々の教材・講座・答練etc…、時には勉強法さえも、すべてそのための「手段」にすぎません。

手段にすぎないものに、あまり拘りすぎないことが肝要です。

今も、そして十年後も、教材なんて、何を使ったっていいのです。

あるいは、手段なんて、何でもいいのです。


・予備校本メインでも大丈夫か、基本書メインでいくべきか

・予備校本はどれを使うべきか、あるいは使わなくてもいいのか

・基本書はどれを使うべきか、あるいは使わなくてもいいのか

・演習書はどれを使うべきか、あるいは使わなくてもいいのか

・判例集はどれを使うべきか、あるいは使わなくてもいいのか

・短答六法はどれを使うべきか、あるいは使わなくてもいいのか

・サブノートは使うべきか、あるいは使わなくてもいいのか

・自分でノートを作るべきか、あるいは作るべきでないのか

・どの予備校に行くべきか、あるいは行く必要はないのか

・どの入門講座をとるべきか、あるいはとる必要はないのか

・答練はどこを受ければいいか、あるいは受ける必要はないのか

・オプション講座は受けるべきか、あるいは受ける必要はないのか

・過去問集はどれがいいか

・問題集はどれがいいか

・予備校問題中心でも大丈夫なんだろうか

・旧司の問題までやったほうがいいのだろうか

・ブログなんかやってる場合だろうか

・飲み会なんか行ってる場合だろうか

・1日10時間勉強するべきか、数時間でも足りるのか   etc…

↑こういう、一言でいえば 「 ど ~ で も い い こ と 」 に、過度に拘ってはいけません。

こんなもの、全部好きなようにしてください。その程度の問題だということを自覚してください。どっちを選んでもいいし、どれを選んでもいいです。いかなる意味でも悩むような話ではないです(もし悩んだら、「ど・れ・に・し・よ・う・か・な」で適当に決めてください)。

ひとつだけ確実に言えることがあるとすれば、


絶対に、過去問はやってください。 そして、あとは好きにしてください

私から言えることはこれだけです。

本当の意味でしっかりと過去問に取り組んでいれば、あなたがやるべきことは自ずから見えてきます。いえ、それが見えてくるくらいに、本試験(過去問)それ自体に向き合わなければなりません


過去問以外に、すべての受験生に共通して必要なものなど何一つありません。

山に登るときに絶対にしなければならないのは、「山の頂を見ること」、これだけです。その上で、どのルートで登るか、どういう装備で登るかは、どこまでもあなたの自由です。多少回り道をしようが、貧しい装備で挑もうが、頂さえきちんと見ていれば、必ず頂に到達します。


その一方で、頂を見ることを忘れて、自分が歩いているルートの優越性を無用に「誇示」し始めたり、自分の使っている装備が全ての人間に必須のものだなどと要らぬ「強弁」をし始めたりした場合は、その受験生は危ないと思ったほうがいいです。


なぜなら、そのとき、その受験生の目は、もはや頂を見ていないからです。

自分の歩いている道や、道の歩き方や、履いている靴や、無我夢中で歩いているときの充実感や、本当はたまたま行きがかりで拾ったにすぎない諸々の装備品などに過度な愛着を持ってしまうと、このように、いとも簡単に目的から目が逸れていってしまいます。


このとき、彼 or 彼女の視線(関心)は、自分の足元や、歩くことの気持ちよさに向けられています。つまりは、「自分」しか見ていません。「目的」を見ずに、「自分」を見てしまっているのです。これは単なる自己愛であり、執着です。

目的志向を歪ませる一番の犯人は、このような自己愛や執着です。

皆さんは、こういう些末なものに執着することのないよう、くれぐれも用心してください。「手段」の選定に悩んだり、「手段」に拘りをもっているとき、あなたは「目的」を見ていません。


あなたのやるべきことは、目的を見ることです。そして、目的を見ながら歩くことです。自分自身を見たり、自分の持ち物を見せびらかしたり、歩いている自分に酔っぱらうことではありません。


どうかその点を忘れないようにしてください。


********************



最後に、ひとつ、今まで書いたことがなかった視点を示して終わりにします。


本ブログでは、繰り返し繰り返し、条文の重要性を強調してきました。まるで、条文を重視することが、司法試験における「目的そのもの」であるかのように語ってきました。


しかし、条文を重視することは、司法試験学習の「目的そのもの」ではありません。もし、法律を学ぶこと自体が目的であれば、条文(=法律)は目的そのものと言えるかもしれませんが、司法試験において、条文は、あくまでも試験問題を解くための「道具」として必要になるというだけです。それ自体は、結局は「手段」にすぎません。


条文を重視しなければならないというのは、試験合格という目的に定位した場合の「結果」にすぎません。さらに言えば、条文を重視するというのは、試験合格に「必要な程度」で必要になることにすぎません。


この点を履き違えて、まるで条文を知るために条文を学んでいるかのような受験生は多いです。問題を解くこととは関係ない次元で、条文解説のための条文解説をしているような講師もいます。


しかし、受験生の本来の目的は、本試験問題(≒過去問)を解くことであり、解けるようになることです。条文は、「試験問題を解く」という目的に必要な程度で必要になるだけの、単なる「手段」にすぎません。必要以上に条文に詳しくなったところで、そんなことには何の意味もないのです。


このように、条文を過剰に重視すること(条文に執着しすぎること)もまた、目的を見失う第一歩です。

以前(※「言い換え」の連鎖 参照)、司法試験で真に重要といえるものは「条文」と「過去問」の2つだけだと書いたことがありますが、実は、両者は同価値ではありません。


本当の意味で「目的」といえるのは、過去問だけなのです。



さらにダメ押しをしておきます。


司法試験が合格ラインをめぐる相対評価の試験である以上、過去問を過剰に重視することもまた、「目的を見失った行為」であるといわざるを得ません。

受験生の「真の目的」は、過去問にパーフェクトに答えることではなく、「合格すること」です。

過去問は、真の目的である合格に「必要な程度」で必要になるだけの、単なる手段にすぎません。そのことを忘れて、過去問に十全に答えることそれ自体を目的化してしまうのは、過去問を神(=目的)の座に祭り上げる(固定する)一種の思考停止に他なりません。

このような思考停止の罠は、過去問学習においてさえ存在するということを忘れないでください。

「条文」が目的なら、基本書は条文を理解するための手段に降格します。

「過去問」が目的なら、条文は過去問を解くための手段に降格します。

「合格」が目的なら、過去問は合格するための手段に降格します。


このように、目的-手段の関係は常に流動的です。

視点を変えれば、過去問も一瞬で「手段にすぎないもの」に降格します。

つまりは、過去問の座も常に安泰ではないということです。


そのような思考を安住させることができるような場所は、実はどこにもありません

思考の動きが止まったところが、あなたの限界です。どうかそのことを忘れないでください。



最後に究極のダメ押しをしておきます。

 

「真の目的」である「合格」もまた、視点を変えれば「手段」に降格するのは言うまでもありません。

「合格」のさらに上位に「本当の目的」があれば、あなたにとっての合格は「手段にすぎないもの」になります。

この「目的(=合格)の手段化」ができれば、あなたは最強の受験生になることができるでしょう。
 
なぜなら、人は「手段にすぎないもの」には執着しないからです。

執着がなければ、誰でも、状況を冷静かつ客観的に、正しく見ることができます。

また、執着がなければ、誰でも、目的に則した最善の方法をとることができます。

そうなれば、大抵のことは呆気ないほど簡単にクリアしてしまえるものです。

 
最強の受験生とは、目的とする試験を、単なる通過点(手段)としか見ない人のことです。

言いかえると、「過去問」や「合格」といった具体的なレベルで思考を止めない人のことなのです。

 
~あなたにとって、「本当の目的」とは何ですか?~



以上です。


このように、あくまでも厳格に「目的そのもの」を意識してください

「手段にすぎないもの」にアイデンティティを預けてしまわないように。

「手段にすぎないもの」を目的化してしまうことのないように。

そうやって、「目的」から目を逸らしてしまうことのないように。

自分の目的が「何」なのか。いったい「何」ができるようになりたいのか。

そして、そのためには「何」をしなければならないのか。


それを強く強く意識してください。


本当に大事なことは、次の2つしかありません。


①「目的」から目を逸らさないこと

②「目的」を欲し続けること


正しい方法をとることができていて(①)、

あなたが本当に司法試験に合格したいと望んでいるのなら(②)、

あなたの目的は必ず達成されます。

正しい方法(①)はすべてこのブログの中に書きました。

このブログを平気で読むことができるほど素直な人なら、実践はかんたんでしょう。


あとは、あなたが本当にそれを望んでいるのかどうか(②)、です。

あなたが本当に合格を望んでいるのなら、司法試験なんてかんたんです。





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司法試験講師のランキングをしてみました。


インプット部門・アウトプット部門、それぞれ10点満点です。友人3名と私の計4名(受験生2名・新司合格者弁護士2名)で意見を出し合って評価を調整しました。

どの講師を受講するか迷われている人がいたら参考にしてください。


なお、個々の講師の評価自体は極めて真面目にやっているつもりですが、所詮は忘年会の余興ですので、あまり真に受けて怒ったりするのはやめてください。



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【インプット部門】




満 呉(伊藤塾)


9 伊藤(伊藤塾)   本田(伊藤塾)


8 高野(伊藤塾)  中村(TAC)   宮武(LEC)

7 山本(伊藤塾)  横山(伊藤塾)  千葉(LEC)

6 吉野(伊藤塾)   釜田(伊藤塾)  白羽広(TAC)

5 岡崎(伊藤塾)   渡辺(TAC)   工藤(LEC)   柴田(LEC)

4 岩崎(LEC)   松田(LEC)  稲村(辰已)

3 辻本(TAC)  西口(辰已)   原(辰已)

2 若手講師陣(辰已)

1 黒羽広(TAC)

0 




★伊藤塾 インプットの講義力の高さはNo.1。司法試験に「入門」させる能力が最も高い予備校です。

伊藤⇒分かりやすさは受験界No.1。具体例に話を「膨らませていく」分かりやすさです。

高野⇒塾長に似たタイプ。両者とも、司法試験の森に入るところまでは最適の案内役です。

⇒塾長的な分かりやすさとは逆です。マークさせながら「限定していく」分かりやすさです。

本田⇒講義のスピード感・トーク力は受験界No.1。次世代のエース候補。声もいいです。

吉野⇒伊藤塾基準では平均的レベル。全予備校基準でいえば上位の講義力です。

釜田⇒伊藤塾基準では平均的レベル。オペラで鍛えた声は好みが分かれます。

横山⇒伊藤塾基準でも平均以上の講義力。珍しい女性講師です。丁寧な話し方です。

山本⇒伊藤塾基準でも平均以上の講義力。ざっくばらんな感じの話し方です。

岡崎⇒伊藤塾基準では講義力はあまり高くないほうだと思います。


★TAC(Wセミナー)  世代交代の真っ最中です。伝統的に条文重視の講師が多いのが特徴です。

中村⇒基礎講座は徹底した条文重視。少ない回数で全体を一気に総まくりします。

羽広(白)⇒条文講義はかなりのおすすめです。ただし、講義力は低いです。

羽広(黒)⇒応用的な講座は全くおすすめできません。こういうものに逃げてはダメです。

渡辺⇒インプット講義は及第点はクリアしています。話は上手です。

辻本⇒可もなく不可もなくという感じです。話は上手です。

★LEC  インプットは伊藤塾的。上半分が伊藤塾に移籍してしまって、下半分がLECに残った感じです。

岩崎⇒伊藤塾の呉講師と似たタイプ。教材加工を細かく指示していくタイプの講師です。

柴田⇒著作ほどの良さはありませんが、講義力は及第点はクリアしていると思います。

工藤⇒入門テキストはコンパクトで良いです。講義レベルが高いです。

千葉⇒TACからLECに移籍した講師。伊藤塾的。講義はシャープで分かりやすいです。

宮武⇒伊藤塾からLECに移籍した講師。インプットの講義力はLEC内ではNo.1です。

松田⇒短答知識の総まとめ講座を聴いた感じでは、可もなく不可もなくです。


★辰已  ほぼ全員が「実務が本業」「講師は副業」の講師なので、どうしても評価は低くなります。

西口⇒元気があるところはgood。ただし、準備不足のやっつけ仕事の感は否めません。

⇒入門段階から論文が意識されているところは評価できます。講義力は低いです。

稲村⇒大学受験予備校講師の経験あり。講義慣れしている感じで分かりやすいです。

若手講師陣⇒辰已にはプロと呼べる講師がいません。受験生を舐めないで欲しいです。



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【アウトプット部門】




満 中村(TAC)

9 吉野(伊藤塾)

8 白羽広(TAC)

7 林(TAC)

6 呉(伊藤塾)   工藤(LEC)   原(辰已)

5 山本(伊藤塾)  渡辺(TAC)   柴田(LEC)

4 岡崎(伊藤塾)   柳澤(辰已)

3 西口(辰已)   稲村(辰已)

2 若手講師陣(辰已)  北出(実務法学研究会)

1 伊藤(伊藤塾)   黒羽広(TAC)

0 




★伊藤塾  伝統的にアウトプット(方法論)面が弱いです。インプットが上手すぎるからだと思います。

伊藤⇒論文指導は漠然とした感じ。話に「軸」がありません。塾長には方法論がありません。

⇒答練解説はまずまずですが、論文講座は「解答例にマーク」のインプット類似講義です。

吉野⇒論文指導は具体的で、背後に「型」を感じます。本試験分析講義は秀逸です。

山本⇒実務的観点を重視した論文指導。特にこれといった方法論はない感じです。

岡崎⇒塾長よりは具体的でいいですが、漠然としていて「軸」がないのは塾長と一緒です。


★TAC(Wセミナー)  方法論重視の論文指導です。方法論面では一番強い予備校だと思います。

中村⇒受験界で最も完成度の高い論文方法論です。基礎講座から大量に問題を潰します。

羽広(白)⇒条文重視の方法論&問題分析手法は素晴らしいです。

羽広(黒)⇒新司の難しさを強調し、受験生を「応用」に誘惑するのはブラック羽広です。

⇒羽広講師の弟子。条文重視&問題分析に優れています。

渡辺⇒「合格答案の公式」という講座は、方法論系の隠れた名講義です。

★LEC  論文はほとんど工藤講師一人でやっている感じです。工藤講師が去った後が問題だと思います。

柴田⇒応用的な突っ込んだ説明が得意。実力者向け。明確な処理手順はない感じです。

工藤⇒柴田講師の弟子。講義の生産性の高さには感服します。


実務法学研究会  新興予備校。余計なお世話ですが、もう少し授業料は安くしたほうがいいのでは。

北出⇒昔は基本重視の優れた方法論を語っていましたが、今はブラック羽広化しています。


★辰已  旧司組のプロ講師をほとんど駆逐し、今では新司組のアマチュア講師しか残っていません。

西口⇒相変わらずやっつけですが、論文指導は、説明が多彩で柔軟性もあって良いです。

⇒インプット講義(入門講座)よりも、論文指導のほうが向いている講師だと思います。

稲村⇒可もなく不可もなくです。特にこれといった方法論はない感じです。話は上手です。

柳澤⇒旧司時代の人気講師。あてはめ重視の方法論です。

若手講師陣⇒ロー経由新司合格者講師たちの講義は、まるで合格者講義みたいです。






【最終補足】


司法試験情報局は、当時の受験界の一般的通念と大きく乖離しないよう、ある程度「妥協」しながら書き進められました。そのため、いくつかのエントリーで、私の本音(100%の真意)が示されていない部分があります。本エントリーでも、私たちはいわば「政策的」な観点から、多数派受験生に日和ました(ごめんなさい)。

私の理想の講師観・講座観・教材観は、初めから一貫して変わっていません。

私の最終的な本音(100%の真意)は、下記をご覧ください。

司法試験情報局の見解の変化についての釈明<その1>

司法試験情報局の見解の変化についての釈明<その2>

今となっては、↑この主張内容に「内容面」からきちんと非難ができるとお感じになる方はほとんどいないでしょう(10年後には更に少なくなっているでしょう)。

しかし、人間は感情に左右される動物です。どうしても私の主張内容を受け入れたくないという方もおられるはずです(ほんと、不安な思いをさせてしまってごめんなさい)。本ブログは方法論ブログですから、そういう方へのおすすめの「方法」もちゃんと用意してあります。

それは、内容面ではなく「形式面」に着目する方法です。不安で仕方がないという方には、このように形式面に話を逸らしていただくことで、情報局の磁場から一刻も早く「避難」されることをおすすめします(要は、非難できないなら避難すればいいのです)。

<避難経路一覧>

①言ってることは正しいかもしれないけど、お前、受験生だろ(属性避難)

②言ってることは正しいかもしれないけど、やり方が気に入らないんだよ(手法避難)

③言ってることは正しいかもしれないけど、表現がヘタなんだよ(苦笑)

④言ってることは正しいかもしれないけど、NOAや中村は特殊なんだよ(これも属性避難)

⑤言ってることは正しいかもしれないけど、やっぱりダメなものはダメ!(とにかく避難)

上記のいずれか、あるいは複数の方法を組み合わせることで、どうかご自身の心の平安を上手い具合に回復させてあげてください。大丈夫、あなたならきっとできます。磁場から遠ざかりさえすれば、すぐに元のあなたに戻れます。さあ、出口はあっちです。早く、急いで・・・。


(しばらくお待ちください)


残った皆さん。
このブログは、皆さんのため「だけ」に書かれたものです

さっきその辺をうろうろしていた人たちは、実は、皆さんの獲物になってくれる人たちです。

あの人たちがいてくれるからこそ、皆さんは存分に道具を使って狩りができるのです。

感謝の気持ちとともに、残さず大事に頂きましょう。



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