信頼 | みかりんのささやき ~子宮頸がんワクチン被害のブログ~

みかりんのささやき ~子宮頸がんワクチン被害のブログ~

私の娘が子宮頸癌予防ワクチン「サーバリックス」接種直後から熱や吐き気、痛み痺れが現れ、片手、両足が疼痛に。そのままCRPSに移行しました。
CRPSは治ったものの、今は副作用などと戦いながら少しずつ治癒に向かって邁進する日々です。

寒くなった。
我が家の居間も、やっぱり全開ポカポカではない。

娘や息子は遠赤外線暖房機のそばでぬくぬくしているけれど、私は寒い((((;゚Д゚))))
風邪には本当に気をつけなければ・・・。
私の咳はまだ少し続いていて、長引いている。

そういえば、先月息子の小学校の地域班パトロールがあった。
地域班の当番で、数人で子供が遊んでいる時間帯に地域のパトロールをする。
そこでこの時期恒例の話が始まった。
「インフルエンザワクチンの接種は、もうしました?」
「あっ、うちは一回目が終わったので、今度二回目です」
「松藤さんのところは、もうしました?」
なんて会話になった。
全然悪気はなく。

「あっ、うちはもうワクチンは射てないんですよ。副作用が出たので」
と返事をするものの
「でも弟さんは?」
と、さらに突っ込まれる。
「娘に副作用が出たので、息子もやめておいた方がいいかもと主治医から言われているんです。もう、娘は一生ワクチンは射たないほうがいいと言われているので」
と返事をする。
「あぁ、そうなんだぁ。うちは来週二回目を・・・」
と話は続いていく。
私はそうすると黙って歩くことになる。

被害者のお嬢さんの中には、子宮頸がんワクチンの被害に遭っていながら、受験があるから、インフルエンザになったらもっとひどくなるかもしれないから。
そんな理由で、インフルエンザワクチンを射って、もうとんでもなく体調が悪化した人が実際にいる。
医師は知っていて、新たにワクチンを射ったのだろうか?
ワクチン接種後に体調不良になったことを申告しなかったのだろうか?

娘の主治医は、しっかりと娘本人に
「今後、ワクチンは絶対に打たないほうがいいからね」
と言った。娘のためにそう言ってくれたのだと思う。
色々あっても、そう言ってくださる医師の存在はとても貴重だ。
さらに
「今後、お嬢さんが母になって、子供が生まれても、お子さんにワクチンは打たない方がいいのかもしれません」
とまで言ってくれた。
それは、副反応が出るかもしれないという前提で話してくださっている。

私と旦那、そして娘のDNA検査の結果はまだ来ないが、塩基配列に何かあるのかもしれない。
その結果がまだ出ていなくても、そう言ってくださる医師。
娘の通う病院は指定病院ではないけれど、病院を変えたくない理由はこういうところにある。
被害報告もちゃんと上げてくださっているし、初めに娘が入院した時の病院の医師ともしっかりと連携をとってくださった。たくさんの症例を診ている医師とも連携をとっている。

先日、私の風邪がひどくて娘を病院に連れて行けなかった時も、わざわざ私の携帯に電話をしてきてくれた。
大きな病院なのに、ちゃんとケアしていただいていると感じた。

さらに別に通う点滴の先生も、同様に困っているときはいつでも相談に乗ってくださる。

私と娘はとても恵まれている。
信頼関係が築けている。感謝しかない。