RISTORANTE la primula (リストランテ・ラ・プリムラ) (イタリアン / 麻布十番)
★★★★★ 4.5
はぃはぃ、久々のイタリアンですネ。基本的に飲むときは炭水化物を嫌煙する
ドラミには、なかなか選択肢に入りにくいジャンルですから。まぁ、そんなこんなで
訪れましたは「RISTORANTE la primura(ラ・プリムラ)」
チャンとエレベータを降りてからのワンクッションの扉があり、落ち着いた雰囲気。
この日は「お任せのコース」(¥1万 5千円~)
そぅそぅ、コチラのシェフは主にフリウリの郷土料理がお得意らしく、料理に合わせ
ワインもグラスでお任せしてLivio Felluga Sharjs 2006
(リヴィオ・フェルーガ シャリス/フリウリ)
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フリウリ固有のリボラ・ジャッラをシャルドネとブレンドしているらしく、正に
猫のおしっこ臭が後味で強く感じられます。ボディも樽香もシッカリしていて
飲み応えのある1杯ですネ。やっぱりオーストリア近辺に然り、日本では
認知度低い故に安いけど、美味しいワインって沢山ありますよねぇー★
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・スカンピ(赤座海老)のガスパチョ コンソメのジュレ キャビア添え。
ん~っ!半生レアの海老の食感も、ガスパチョのマイルドさに、キャビアの塩っ気
と、これまた美味なオリーブオイルの絡みが絶妙ですっ!コレ旨っ!
これまたフォアグラちゃんも丁度良い火加減で、香ばしい上に甘いのっ♪
周りのバルサミコも良いアクセント★押し麦も食感が良くてペロッと食べちゃった。
はぁーいっ!この生パスタが美味しくない訳がないでしょぅ!w 白トリュフって
黒の¥3倍くらいするんだそうで。香りはその分、上品だから、パスタのクリーム
が、欲を言えばもぅ少しアッサリ目でも良かったかな。w
carema Riserua 2002 かな?(←適当ですみません)。w
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トリュフの産地と同じ、ピエモンテ州の赤です。かなり落ち着きのある、樽もチョと
年代モノを使い続けてるのかな?と思わせるような古めかしさも漂わせるような、
渋い(←味そのものではなく、雰囲気が)ワイン。でも説明頂いたとおり、こちら
あくまで「リストランテ」。トラットリアなんかでワィワィやるなら、バァーンと果実味
に溢れてるのが、コチラのお料理にはコレくらい落ち着きあるのが良いですネ。
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・甘鯛のソテー 毛蟹添え。 ウロコがパリパリに立ってて美味っ♪
クミンパウダーも効いてる上に↓こんな大きな枝付きケイパーまでっ!
・蝦夷鹿のロースト ジロール茸添え。 最高な焼き加減ですネっ★
思わず骨に付着してる薄皮にまでむしゃぶり剥がし取って食べちゃいました!w
そして甘口ワインまでっ!Meroi verduzzo friulano
(メロイ/フリウリ=ベネティアジュリア)
ボネにシャーベットをつけて、ご一緒にお召し上がりください・・とのことでしたので、
言われるがままに。w 焼きリンゴのシャーベットにはラム酒も効いてて
食後のCoffeeに加え、我儘を聞いていただき、プティフールまで包んで戴きまして・・
(グレープフルーツピール/ピスタチオとフィグのショコラ/パッションフルーツ)
どの品も、「イマイチ」なのが、なく最後の最後まで美味しかったです。
雰囲気も落ち着いてて素敵だし、お料理は間違いなく美味しいっ★
広尾のペルゴラ と同じくらい好きっ!「お任せ」コースでねっ!
(アロマフレスカは¥リーズナブルだけど、前菜がイマイチなのあるし)。w
オマケにスタッフの対応も気取らず、親切・丁寧に説明して下さったり
ドラミかなり満足でしたコチラ★1ッ星取ってるお店では、お勧めです♪
---本日のゃゃテキトウ会計w--- 計) ¥2万5千円前後?
今夜も素晴らしい心遣い感動でしたご馳走様でしたぁ~
最近は衛生法の関係からか、プティフール包んでくれないトコ多いんだよね。w