家族って、なんだろ | 目指せ脱厨二病!息子さんを手本にします(お前がかよ?!)〜精神障害者手帳2級夫婦と息子の日常〜

目指せ脱厨二病!息子さんを手本にします(お前がかよ?!)〜精神障害者手帳2級夫婦と息子の日常〜

双極性障害でADHDブラックに近く、乳癌から乳再建途中で放置のオピゾウ母ちゃん。発達障害で鬼マイペースな息子さん。プラスASDでアイドルオタクの父ちゃんの、家族ってなんだろうね?の日常です。

私は、旦那ちゃんとの喧嘩の後、下らぬ断薬絶食実験をした。

じっと、寝室に籠もり眠剤も飲んでいなかったので、一睡も出来ず、過去に書いた物凄く長い、まだ終わりのない(頭の中にはある)小説を読みながら、うつぶせの時は気にくわないエナメルの固いネイルアートを、やすりで擦って落としていた。

ずっと、飽くことなく、態勢を変えながら、たまに水を飲み。
部屋から出なかった。

が、幻聴が聞こえだして、断薬が莫迦らしくなった。

旦那ちゃんは、洗濯をして、息子さんの世話をして、昼頃になると山やダムへドライブへ出掛けるが、夕食前にはお土産を持って、帰って来た。

写メを見せてもらったが、何処にも中国人が居て(春節らしいですね)雪が降っていたが、いつもと違って天気は良かったし、景色も綺麗だった。

見せてもらった写真は確かに綺麗で、見ていたら。
「究極の雨女は、キサマか?雨が降らなくても濃霧で前が視えないなんて、いつもだもんなぁ?」
『あ〜そうかも。ごめん』


息子さんは、宿題が終わると、ゲームやって、時間さば読んで、パソコンまでしていた。

しんどい。死にたい。
もう何もかも嫌だ………。

それでも、死ねない。

阿呆だと思われるだろうが、未練があるのだ。

『銀の月の鳥』を書き終えること。

リタの旅が終わって、そこで本当の終わりなのだ。


どんなに私が阿呆で駄文でも、私は書くことが大好きだ。
リタの『氷霜』を書き終えた時のことを考えただけで、途中のことを考えただけで、今現在の布石である〝琅玕〟の、クソ長ったらしい話にも、許せる感じがする。

大体私は、琅玕よりリタが好きだ。

まぁ、似ては居るけど。

大体最初に書いたリタの話の、途中で出てくる琅玕の説明が、人間関係(精霊含む)が複雑でどうしても必要だったので、書き始めたのだ。

読者様の中には、これ以上複雑にすんな!!と、お思いでしょうが。
まだまだ〜〜!

リタの方でも、いろんな人間出しますし、それが琅玕と絡んでいます。

そんなわけで、自傷の傷が痛いし、痒いし、阿呆らしいと思った。

でも、執念深く、読み直し、消去された話を、アメーバを恨み、己のおっちょこちょいを恨んだ。
何故、保存しておかなかったのかと。
(もう二度も書き直してるので、書くのが面倒)
 ↑最低



今日は乳癌の検査へ行って来ました。
両腕に包帯巻いて。
横切りだけのリスカは、見慣れているかも知れませんが、私は精神科の医師にも、珍しがられ理由を聞かれる、己を切り刻む、縦横無尽に走る傷持ちで、気持ち悪いでしょうから。

検査はマンモだけです。
造影剤のMRIを撮ろうと言いながら、予約を取り忘れている、あの医師に、己紙を任せて良いモノか疑問だが、その道では、そこそこ有名人らしし、諦めるか。

診察は二月になってから。

その後、旦那ちゃんがここ2日風を引いているので、いい加減医者へ行くべきだ!と主張して、いつもの内科医へ行きました。

インフルエンザの検査をされましたが、結果はただの風邪でした。

昼食後に薬を飲んで、旦那ちゃんが布団で横になっているので、(ホットカーペットで寝ようとしたので、怒って止めた)。
睡眠不足の私も、横に潜り込ませてもらうと、ウトウトしていたら、何故か旦那ちゃんがくっついてきた。

(熱い!!なんじゃこりゃ?!九度はあるだろ?!)

『熱いよ?! アイスノン持ってくる。冷やした方が良い』

「大丈夫。冷やしてるから……あ〜冷たい〜〜」

私は、基本的に肌身が冷たい。
平常時の体温も低いから、熱が出ても、七度五分で、結構ふらふらだ。
しばらく温かい体温の人に触っていれば、温かくはなるが。
またすぐに冷たくなる。
普通の男性なんかは、温かい体の女性の方が、抱いていて気持ちが良いだろう。
死体みたいで、多分私みたいなのは嫌いな人も居るんじゃないだろうかと思うが、哀れにも私しか知らない旦那ちゃんは、特に疑問にも思わず、こういう時や、夏場はひっついてくる。

そんなわけで、アイスノンではなく、私を抱き枕にして、最終的には背後からべったりくっついた状態で、昼寝した。

ふと、目を覚ましたら、旦那ちゃんがアイスノン片手に入ってきたので、起き上がろうとしたら、「いいよ」と言われた。

額に手を当てられたので何かと思ったら。

「ゴメン、うつしたかも」

と言うことだった。
どうやら熱いらしい。

『いいよ。別に。うつして良くなるとイイネ。私は、熱でも出たら、明日病院へ行くよ』

「うん。後で薬局行こう。あの氷枕、もうゴムがダメだし、あのバカ(息子さん)の弁当の冷凍食品とアイス(好物。冬でも震えながらおやつにする阿呆)で一杯だから、もうアイスノンとか無理だし」

『そうだね……私、軽の運転練習しようかな。乗用車の方は傷つけたくないし、デカいし、車高低いし無理だけど、軽が運転できたら、旦那ちゃんがこんなに熱あるのに、運転してもらわなくて済むもん。あれから連絡が来ないって事は、警察はとりあえず、私から免許を剥奪する気はないみたいだし。一応真面目に医者に通ってるからね……』

「なら、あの軽で教習所で練習させてもらうと良いよ。オートマ凄い苦手だって言ってただろ? あんまり運転したこともないみたいだし。運転してた時、ずっとマニュアルの車ばっかりだったって。勿論、お金はかかるけど、教官がついてくれるヤツがあるはず。この近所にも、教習所はいくつかあるし」

『うん。そうだね……体、熱いね。何度ぐらいあるんだろ』

額に手を当ててそう言うと、普段触らせてもくれない旦那ちゃんが、珍しく甘えるように手を重ねてすり寄ってくるので、何かと思ったら。

「今計ってきた。取りあえず九度二分。熱くなってても、やっぱり、いりんこサンの方が、冷たくて気持ちいい……」

なるべく冷やしてあげようと(冷えピタとか、買い置きがキレていたので)首や額に手を当てていたのですが、寝てしまいました。


息子さんは至極マイペース。

旦那ちゃんと私が風邪気味(旦那ちゃんは重症)なので、うつったら大変だから、気をつけな。と言っても、分かっていない感じでした。

それから薬局へ行って、旦那ちゃんは駐車場で待ってもらって、私が必要な物。氷枕や(気分が紛れるだけだが)冷えピタ。脱水になら無いよう、経口補水液等を買ってきました。

ただし、夕食の支度をしたのは、ふらふらの旦那ちゃんなのです!!

『ゴメン。出来なくて……』

本当に、お子様以下の手伝いをしながら言うと。

「いいえ。これが奥様のお仕事ですから」

クエチアピンを止めたので、今朝はお弁当を作ることが出来ました。
と、言うか早朝覚醒だったので。

アレがないと、三時間程度しか眠れず、昼間眠くなる。

アレがると、夜はよく眠れるが、朝起きられない。

どちらが幸福かは分からないが、弁当ぐらい作った方が良いようにも思える。

他の家事していないから。

他の同じ病気の方のブログを読ませてもらっても、家族って難しいなァ……と思いました。



それでは皆様、よい夜を!




 
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