トップを目指すために必要なこと | 入居率29%でも回る非常識な不動産投資

入居率29%でも回る非常識な不動産投資

当ブログ『入居率29%でも回る非常識な不動産投資』は、皆さまのご支持により2013年4月に『空室率70%でもキャッシュが回る非常識な不動産投資術』(ごま書房新社)として書籍化されました。「石原式で買って、尾嶋式で埋める」というシンプルな投資手法を紹介しています。



椙田(すぎた)です、

組織のリーダーになりたい・・
一番になりたい・・
ビジネスマンであれば、
一度は「トップ」を意識したことが
あると思います。


しかし現実的には、
トップを目指すといっても、
何から手をつけて良いかわからない。
という人も多いのではないでしょうか。


そこで今日は、
トップに必要不可欠な要素について
まとめてみました。




‐トップを目指すには①‐

トップを目指すためにすべきことは、
「選択と集中」と言われています。


選択と集中というのは、
1980年代にアメリカのGE、
ゼネラル・エレクトリック社のCEO、
ジャック・ウェルチが行なった
経営戦略のことです。


これは、事業価値のある分野に
リソース(経営資産)を集中させ、
業績をアップさせるというものです。


これは僕の勤めていたオリンパスでも、
事あるごとに上意下達されていた
概念のひとつでもありました。


経営資源である、
「ヒト・モノ・カネ・情報」
には当然ながら限りがあるので、
投下すべき所に集中する必要があります。


これは個人にも当てはまることで、
時間やお金には限りがある中で、
トップになるための分野に、
力を注ぐ必要があると言えますね。


この選択と集中を成功させるには、
その状況を見極める目と
決断力がモノを言うのです。




‐トップを目指すには②‐

トップを目指すためには、
胆力が必要だと考えます。


聞き慣れない言葉ですが、
胆力とは、言い換えると、
物怖じしない気力、度胸のことです。

この胆力なしに上を目指すことは
できないと言い切れます。


胆力があれば、
人が躊躇してしまうことでも
挑戦することができます。


その分、失敗も多く経験しますが、
それが結果的に身になるのです。


そして大事なことは、
トップになってからこそ実は、
この胆力が大いに必要で、
大きな決断ができる、
危機的状況にも耐えることができる、
そういう人物になっていくのです。


さて、この胆力は、
何から生まれるのでしょうか?
それは「熱意だと僕は思います。


物事に対する熱意が胆力を生み出し、
困難を乗り切ることができるのです。




‐トップを目指すには③‐

トップを目指すには、
心構えも重要になってきます。


どんな心構えかというと、
「カッコつけない」ことです。


例えば知ったかぶりをしたり、
できないのにできるといったりすることで、
ついカッコをつけてしまったばかりに、
周囲の信頼を失うことにさえなりかねません。


カッコつけないとは、
「どれだけ自分が知らないかを知る」
ということです。


自分がどれだけ知らないかを知っていると、
自然と謙虚になり、
学ぶ姿勢も芽生えます。


わからなかったら
素直に相手に聞くことで、
信頼を得ることができます。
これが「無知の知」といって、
ソクラテスの哲学です。




‐まとめ‐

激動の時代と呼ばれている今、
トップを目指すためには、
ある意味「変革」が必要です。


何の変革かというと、
それは「意識の変革」です。
時代時代に合わせた意識を持つことで、
生き残ることができるのです。


トップは勝ち抜きゲームではなく、
生き残りゲームです。
いかに意識を変革し、
生き残っていくかの戦略を練るのです。




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