若いうちに経験しておいた方が良いこと。体を鍛える | 西村治彦の日記

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日々の出来事を書いています。

若いうちに経験しておいた方が良いこと。体を鍛える

うちの事務所の社員に、「私のこのブログで何を書いてもらったら良いか?」とアンケートを募ったところ「年齢毎に経験しておいた方が良い事は何ですか?」と言う質問がありました。

私は 何も 人様の上を行くような 立派な事もしていないので、あまり 偉そうなことも言えませんが、自分なりに 若い頃に しておいて良かったことを 書いてみたいと思います。

私が 特に 少し 人様と違ったことをしたことは

20才の時から「ボディビル」を始めたこと。
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このことは 現在でも続いています。
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②将来、日本も福祉国家の道を歩み、国民の社会保障、社会福祉に関しては かなり発展していくだろう、と予測し 初期のうちに「社会保険労務士」の資格を取り、26歳にして開業したこと③語学が好きで たくさんの語学を学び、日本にいながら いろいろな外国人と付き合い、世界旅行が出来たこと④趣味をたくさん持ち 何でも興味を持ち、人と いろいろな話題で 話が出来るようになったこと⑤父が職業画家であり、私も 幼い頃から絵を描かされた。門前の小僧であり、絵心が付いたこと⑥将来、明るく 楽しい性格になって 一生 楽しく生きていきたいと 若い頃に 自分の性格の理想像を定めたこと⑦インドアー派でなくアウトドアー派で生きていきたいと定めたこと、などであります。(これは人それぞれ)

自分の行き方を 年老いてから決めるのでなく、若い頃に考え 理想像を作り、出来るだけ その理想像に沿って 自分を創っていくことは 大切なことだと思います。

ボディビルを始めたきっかけは 偶然です。
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大学の必修科目で「体育実技」というものがありました。たくさんある「実技」の中で 人気のあるものに 学生は 集まります。
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当時は 現在の天皇陛下と妃殿下がご結婚された「きっかけ」が、「テニス」「乗馬」でありました。当然 私も 美しい「美智子様」のような美女を 将来せしめるには「テニス」「乗馬」であると考えました。
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人々は 同じようなことを考えるものですね。我も我もと、「テニス」「乗馬」は大人気。定員に対して 倍率は 確か 数百倍でした。
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その場合「抽選」であります。「ガラガラガラ」と福引抽選の「ガラガラ機」を 大勢が並んで 廻します。長蛇の列に並んでいる数十人のうち 当るのは 一人です。
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テニスの抽選机の前で「ガラガラ、ポン!」「外れ!」、「ガラガラ、ポン!」「外れ!」 みな外れます。外れると 第二希望の「ガラガラ機」の方へと廻ります。
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今度は「乗馬」です。また「ガラガラ、ポン!」「外れ!」、「ガラガラ、ポン!」「外れ!」また言われています。
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こうして 人気のある「実技」では 運の良かった学生のみが 希望に近い実技を選ぶことが出来ました。
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私は 子供の頃から「くじ運」が良くて 両親は「ガラガラ、ポン!」の時は 私を連れていきます。そして 結構 良いものが当たって、両親は 大喜びでした。今でも 覚えているのは「醤油一本」が当ったこと。貧乏だった両親は 大喜びでした。他にも 良いものがあったらしいのですが、今は 覚えていません。
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 そういう訳で 私自身の「実技」の「くじ運」は 良いはずでしたが、なにせ 何百倍の「テニス」と「乗馬」。当る訳がありません。こうして 私は 外れ外れて、もう誰も振り向かない、残っている「ボディビル」に 無抽選で当りました。別に 当った訳ではないのですが、それしかなかったのです。
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 「実技」が始まりました。「体育局」のボディビルの選手が オリンピックの重量挙げの監督までやった教授の指示の元、我々に筋肉の付け方を教えます。選手は 軽々と 重いバーベルを持ち上げているのに、やせ細った私は そのバーベルを 持ち上げようとしても、「ビク」ともしません。この時以来 私は 毎週一回1年間、大学の授業で 体の鍛え方を 習いました。
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そんな私は それが きっかけで 今日まで 半世紀に近い年月を「ボディビル」に賭けて参りました。おかげで 体は丈夫になり、学生時代50キロくらいしかなかった体が 90キロにまで なったのです。ほぼ倍の体になって、昔の知り合いは、私が誰なのか分かりません。それほど変わったのです。
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現在はダイエット中であり、80キロくらいまで 減らしました。現在でも 自宅、東京事務所、千葉事務所に ダンベルとベンチを置いて 仕事をしながら、体を鍛えております。その他 道具なしでも 体を鍛える「アイソメトリック」という方法で 全身をバランス良く鍛えております。「残り物には福がある」とか言いますが、まさに私は「残り物」を拾って 人生が変わったのであります。「運」とか「偶然」は どこに転がっているのか 分からないものです。
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 私の体を 裸で 皆さんにお見せするのは、「やめなさい!」と多くの方々から 忠告を受けています。
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しかし「ボディビルダー」は 裸で人様に お見せするのが 仕事であります。
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大会があります。ムキムキの体を見せて、優劣を競うのです。
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水泳の選手だって そうでしょう。裸で 堂々と、体が テレビに映っています。なので 今日は 私の鍛えた体を お見せすることに致します。
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「腹」が少々出ていますが、これは 食欲があって たくさん食べるからであります。立派なお医者さんが 言っておりました。「西村さん、カロリー制限して 極端に 体重を落としてはいけません。普通に食べて 運動をしなさい。減量しすぎた人は 体力をなくして、他の病気に罹り、例外なく 早死にしています。だから 痩せてはいけません」と。
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私は この大先生の教えを守り、「腹」を出したままに しているのです。でも 自分では それほど 腹が出ているとは思っていないのです。

上述、他の「若い頃にやっておいて 良かったこと」は 明日以降に述べたいと思います。

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