ボランティアしていると、もちろん良い思い出も増えていきます。
昨日の保育園
公営アパート群の中にあり、中国人の子供たちがたくさん在園しているようです。
私が入園手続きを手伝った(=日本語が出来ない)人は他にも数人いました。
園の中でも、カタコトの日本語で「迎えキマシタ~」って声が聞こえました。
園の門の外では、中国人らしき(←見るからに見てわかる)おばあちゃんたちが待ってました。
祖母がお迎えってところが、また中国らしい。
(それにしても、一家3世代で日本にいるんだね.....?)
給食の時間に、こんな園内放送があったんです。
園児のかわいい声 (おそらく年長さん、男の子)
「きょうのおひるのめにゅうは、ほいこお~ろおです。
ホイコ~ローには、テンメンジャンというソースがつかわれています。
テンメンジャンというのは、ちゅうごくのしせんしょうの................」
その後、中国の伝統音楽が流れる
(日本文化をご存知ない方へ:日本では、学校給食の時間に、担当の生徒が、その日の給食メニューの説明、栄養とか由来、などを校内放送する習慣があります。そして食事中に音楽を流します。)
園スタッフ(先生かな?)の女性に
私「わ~、今日の給食、回鍋肉なんですね。おいしそう~」
と言ったら、
女性の方「ええ、ここは中国人の子が多いので、日本人の子供たちにも、お友達の国の文化を知ってもらえるように、中華料理がよくでるんですよ。」
なんか、いいなぁ、って思いました。
(この気持ち、わかってもらえますよね....?)
念をおしときますが、決して「食べたい!」 じゃないですよ!!!
(外国人を暖かく迎え入れようとするその姿勢!)
でも、園児用だから、辛くない四川料理だよね。
豆板醤は入ってないのかな。
興味津々。